愛車ハスラーのワイパーのゴムが劣化してきたら、視界不良やガラス傷の原因になります。今回は「ワイパーがうまく水を掻き取れない」「自分で交換できるの?」「ネットで買うときの検索方法は?」といった疑問に答えるべく、ハスラーのフロントワイパー交換方法をわかりやすく解説します。
ハスラーのワイパー交換は自分でできる?
結論から言えば、ハスラーのワイパー交換は初心者でも可能です。特別な工具は不要で、手順もシンプル。ワイパー本体ごと交換する方法と、ゴム(ラバー)部分だけを交換する方法の2つがありますが、最初は本体ごと交換するほうが失敗が少なくおすすめです。
交換時に調整が必要なことは特にありませんが、取り外しや取り付け時にワイパーアームがフロントガラスに当たらないようにだけ注意しましょう。万一ガラスを割ると高額な修理になります。
ハスラーに適合するワイパーサイズと種類
スズキ ハスラー(初代MR31S/MR41Sや現行MR52S/MR92S)には以下のようなワイパーサイズが使われています。
- 運転席側(ドライバー側):約600mm
- 助手席側:約350mm
- リア(後部):約300mm(リアワイパー)
適合サイズは年式や型式で若干異なることもあるため、年式や型式を確認してから購入しましょう。
ネットで探すときの検索キーワード
ネット通販でワイパーを探すときは、次のようなキーワードを使うと適合商品を見つけやすいです。
- 「ハスラー ワイパー 600mm 350mm」
- 「ハスラー MR52S ワイパー 適合」
- 「PIAA ハスラー ワイパー」
- 「BOSCH エアロツイン ハスラー」
「車種名+型式+ワイパー」で検索することで、対応製品がヒットしやすくなります。Amazonや楽天では車種から適合を自動判別できる機能もあるので活用しましょう。
実際の交換手順(本体ごとの場合)
ワイパーブレード(本体)を交換する場合の基本的な流れは以下の通りです。
- ワイパーアームを持ち上げる(跳ね上げ状態)
- ワイパーブレードの取り付け部を確認
- 「ツメ」を押しながらスライドして外す
- 新しいワイパーを差し込み「カチッ」と音がするまで固定
- アームを元に戻して完了
交換後は必ず動作確認と拭き取りチェックを行いましょう。
ワイパー選びの注意点とおすすめ商品
ワイパーは「グラファイト加工」「エアロワイパー」など種類も豊富です。以下のような製品が人気です。
- PIAA(ピア):静音性と耐久性に定評あり
- BOSCH(ボッシュ):エアロダイナミクスを意識した形状で高速走行時も安定
- 純正同等品(デンソー、ノーブランド含む):コスト重視ならおすすめ
値段は一本あたり800円〜2,000円前後で、車用量販店よりネットのほうが安いことが多いです。
まとめ:ハスラーのワイパー交換は思ったより簡単!
ハスラーのワイパー交換はDIY初心者でも挑戦できるメンテナンス作業のひとつです。適合サイズさえ押さえておけば、ネットで安く購入してサクッと交換可能。安全運転のためにも、定期的な交換をおすすめします。
不安があればディーラーや整備工場でも対応してくれるので、まずはご自身のスタイルに合った方法を選んでみてください。
コメント