30プリウスを字光式ナンバーにする方法と配線・取付の流れを徹底解説

カスタマイズ

字光式ナンバープレートは、夜間でも視認性が高く独特の存在感を放つため、カスタム好きのユーザーに人気があります。この記事では、30プリウスを字光式ナンバーにする方法から、配線や取り付けの注意点、さらには依頼先までを詳しく解説します。

字光式ナンバーとは?その特徴とメリット

字光式ナンバーとは、ナンバープレートの文字部分が電灯により光るタイプのナンバーです。夜間の視認性が高まるため、タクシーやトラックに加え、カスタムカーでも人気があります。

光ることで高級感があり、ドレスアップ効果も高いのが特徴です。ただし、通常のナンバープレートとは異なり、発光ユニットと配線の取り付けが必要です。

字光式ナンバーの取得方法

字光式ナンバーは通常のナンバーと異なり、申請時に「字光式を希望」と明記する必要があります。申請方法は以下の通りです。

  • 管轄の陸運局または軽自動車検査協会で申請
  • 希望番号予約センターのウェブサイトでも申請可能
  • 交付時に「字光式対応のプレート」を選択

費用は地域によって異なりますが、普通車で3,000円〜4,000円程度です。発光ユニットは別売りです。

30プリウスへの取り付け方法と配線の基本

字光式にするには、ナンバープレートの裏に発光ユニット(LEDやEL)を取り付け、それを電源につなぐ必要があります。30プリウスでは以下の配線が一般的です。

  • 配線の接続先:車幅灯(スモールランプ)またはACC電源から分岐
  • 電源の引き方:フロントはヘッドライト裏から、リアはテールランプ裏またはトランク内から
  • 注意点:必ずヒューズをかませ、バッテリー直結は避ける

DIY初心者には難易度が高いため、電装知識がない場合は専門店に依頼するのが安全です。

取り付けを依頼するには?おすすめの依頼先

字光式ナンバーの取り付けは、以下の場所で依頼可能です。

  • ディーラー(日産・トヨタなど)
  • カー用品店(オートバックス、イエローハット)
  • 電装系のカスタムショップ
  • 車検を扱う整備工場

費用の目安は部品代込みで8,000円〜15,000円程度。ナンバーの再交付が必要な場合は+数千円かかります。

よくあるトラブルとその対策

字光式ナンバーのよくあるトラブルには、「点灯しない」「片側だけ点かない」「車検で指摘された」などがあります。

これらを防ぐには、以下を意識しましょう。

  • 防水処理をしっかり行う
  • 発光ユニットを確実に固定
  • 車検対応品を選ぶ
  • 配線にギボシ端子やヒューズを利用する

配線の露出や緩みがあると、走行中に断線する危険もあります。

まとめ:字光式はルールと安全を守って取り付けよう

30プリウスを字光式ナンバーにするには、陸運局での申請と発光ユニットの取り付けが必要です。配線作業には電装知識が求められるため、初心者には専門店での取り付けがおすすめです。

安全性と車検対応を考慮して、信頼できる部品とショップを選びましょう。独自のカスタムで夜間も目立つ、個性的なプリウスを楽しんでください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました