MAXWINのバイク用ドラレコ「MF‑BDVR001G」に、クリップ式ブラケット「MF‑OP02」を取り付ける方向でお悩みの方へ。本記事では、スピーカーの取扱いについて、仕様や取り付けイメージをもとに分かりやすく解説します。
クリップ式ブラケットMF‑OP02とは?
MF‑OP02はヘルメットへのクリップ固定に適したブラケットで、カメラ本体を脱着しやすくするためのアクセサリーです。シンプルにカメラを挟み込む形状なので、本体のみをクリップし、スピーカーは別置きが必要となります。
そのため、ドラレコ本体とスピーカーとをまとめてブラケット内に収めるのではなく、別々に取り付け・配線する運用を前提に設計されています。
スピーカーはどうなるのか?
付属のスピーカーは音声案内や警告音用に使われ、通常は本体とケーブル接続します。
- 本体取り付け後、スピーカーは別場所に設置(例:メーター周りやハンドル近く)
- クリップブラケットは音声機能に影響しないため、スピーカーは引き続き必要
クリップで本体を外した場合でも、スピーカーはそのまま本体とケーブルで接続されているため、取り外し時はスピーカーケーブルも外す必要がある点に留意が必要です。
実際の取り付けイメージ
例として、ヘルメットストラップにMF‑OP02で本体固定し、スピーカーはハンドルバー近くやメーターパネル内にステーで固定します。
この配置なら、ドラレコ本体だけを一瞬で着脱でき、スピーカーは車体側に固定されたまま使用できるため、取り回しや防水性も確保しやすいです。
まとめ:クリップ+スピーカーは“分けて”取り付けが基本
MAXWIN MF‑BDVR001GとMF‑OP02ブラケットの組み合わせでは、スピーカーは付属のまま必要です。ただし、**本体とスピーカーを一体でブラケットに固定するのではなく、スピーカーは別場所にケーブルで接続するのが標準的な取り付け方法**になります。
取り外しの便性と音声機能の維持、両方を両立するための設置手順としてご活用ください。
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