GB350Sにセパハン（セパレートハンドル）をカスタムしたいと考えている方にとって、純正のハンドルの取り外しや、セパハンの取り付けに関する疑問は多いことでしょう。特に、ドリルによる加工が必要だと言われた場合、元に戻すことができるのかどうか心配になる方も多いはず。今回は、デイトナのセパハンキットを使用した際の注意点や、カスタム後に純正ハンドルを戻す方法、取り付け費用について詳しく解説します。
純正ハンドルを戻せるか？ドリル加工の影響
セパハンに変更する際に必要となるドリルによる加工は、基本的に純正キーシリンダー部分の取り外しや一部の部品の加工を含みます。この加工を行うと、純正のハンドルをそのまま戻すことは難しくなる可能性が高いです。なぜなら、加工によって取り付け部分が変更されるため、元の状態に戻すのには再度大きな手間がかかる場合があります。
ただし、純正ハンドルに戻すことが完全に不可能というわけではなく、専門のショップで対応してもらえる場合もあります。しかし、時間や費用がかかるため、カスタムを決める前に慎重に考える必要があります。
セパハンに変更した後のハンドル戻し方法
もしセパハンに変更した後に純正ハンドルに戻したい場合、元のハンドル部分の交換が可能であれば戻すことはできますが、ドリルで加工した部分を元に戻すのは非常に難しい場合があります。最も確実なのは、カスタム前に元のハンドルを保管しておき、交換したパーツを保管しておくことです。
そのため、セパハンに変更する前にどの程度カスタムを進めるか、また変更後に元に戻す可能性があるかどうかを検討してからカスタムを行うのが望ましいです。
セパハンキット取り付けの費用について
デイトナのセパハンキットを取り付ける際の費用については、お店によって異なりますが、一般的にキット代と工賃が含まれます。キット代自体は2万円～3万円程度が相場となり、取り付け費用はショップの工賃として約1万円～2万円程度かかることが多いです。
出張サービスを利用する場合、移動費用や出張費用が別途発生することがあるため、事前に見積もりをもらって確認することをお勧めします。なお、専門店での取り付けは、品質や仕上がりにこだわる場合に安心です。
まとめ
GB350Sのセパハンカスタムを行う際には、ドリルによる加工が必要になるため、純正ハンドルに戻すことが難しくなる場合があります。カスタムを決める前に、その後の取り扱いや費用についてしっかりと検討することが重要です。また、セパハンキットの取り付けには一定の費用がかかりますが、専門店での施工であれば安心してカスタムができるでしょう。カスタムを進める際には、将来的に元に戻すことを考慮しながら決定することが大切です。
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