トヨタ ピクシスバンとスズキ エブリイの販売台数を比較!なぜピクシスバンの台数が少なく見えるのかを解説

新車

軽商用バンを探していると、トヨタのピクシスバンとスズキのエブリイを比較する機会があります。その際に「ピクシスバンはエブリイよりも走っている台数が少ないのでは?」と感じる人も少なくありません。

実際に街中で見かける台数には大きな差があるように感じますが、その理由には販売方法や車両の成り立ち、法人需要などさまざまな要因があります。この記事では、ピクシスバンとエブリイの台数差が生まれる理由について詳しく解説します。

ピクシスバンとエブリイは車の成り立ちが大きく異なる

トヨタ ピクシスバンは、トヨタが販売している軽商用車ですが、実際の車両はダイハツのハイゼットカーゴをベースにしたOEM車です。

一方、スズキ エブリイはスズキが自社で開発・生産している軽商用バンで、長年にわたり商用車市場で高いシェアを持っています。

つまり、ピクシスバンとエブリイは見た目や用途が近い車ですが、販売の歴史や販売網には大きな違いがあります。

エブリイのほうが多く見える理由

エブリイが街中で多く見える大きな理由は、軽商用車市場で長い実績があり、多くの企業や個人事業主に選ばれてきたためです。

配送業、建設業、農業、店舗経営などでは、荷物を運ぶための車として軽バンが必要になります。その中でエブリイは昔から定番車種として認知されており、法人ユーザーにも多く導入されています。

例えば宅配業者や職人の車を見ると、エブリイや同系統の車種が多く使われています。このような業務用途で大量に導入されることで、道路上で見かける機会も増えています。

ピクシスバンは販売台数が少ないように見えるだけの場合もある

ピクシスバンの販売台数が少なく見える理由の一つは、トヨタブランドで販売されている軽自動車の歴史が比較的新しいことです。

トヨタは軽自動車を自社開発しておらず、ダイハツとの協力によって軽自動車を展開しています。そのため、軽商用車市場ではスズキやダイハツの車種名のほうが一般的に知られています。

また、同じ車両がダイハツ ハイゼットカーゴとして販売されているため、ピクシスバンだけの台数を見ると少なく感じる場合があります。

OEM車はブランド名が違うだけで中身が同じ場合がある

自動車業界では、メーカー同士が車両を供給し合うOEM販売が一般的に行われています。

ピクシスバンの場合、基本的な構造や性能はハイゼットカーゴと共通しています。そのため、トヨタ販売店で購入したい人やトヨタブランドを好む人に選ばれる一方、商用車に詳しいユーザーは元となった車種を選ぶこともあります。

例えば同じ車体でも、販売店やメーカーの違いによって購入後のメンテナンス先、ブランドイメージ、値引き条件などで選択されるケースがあります。

中古車市場でもエブリイが多く見える理由

中古車市場では、販売台数が多かった車ほど流通台数も多くなります。そのため、新車時に多く売れたエブリイは中古車としても多く見つかります。

一方でピクシスバンは流通量が少ないため、中古車検索をするとエブリイより台数が少なく表示されることがあります。

ただし、台数が少ないことは必ずしも性能が劣るという意味ではありません。ピクシスバンもハイゼットカーゴと同等の実用性を持つ軽商用車として、多くの事業者に利用されています。

まとめ|ピクシスバンはエブリイより少なく見えるが理由がある

トヨタ ピクシスバンは、スズキ エブリイと比べると街中で見かける機会が少ないと感じることがあります。

その理由は、エブリイが長い歴史を持つ人気商用車であること、ピクシスバンがOEM車として販売されていること、そして同じ系統の車がダイハツブランドでも販売されていることなどが影響しています。

軽商用バンを選ぶ際は、単純な台数だけで判断するのではなく、荷室の使いやすさ、維持費、販売店の対応、購入条件などを総合的に比較することが大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました