カワサキZX-4Rは、400ccクラスでは珍しい高回転型4気筒エンジンを搭載したスポーツバイクとして注目されています。
その一方で、「もし1速のままずっと走ったら燃費はどうなるのか?」と気になる人もいるかもしれません。
実際、ZX-4Rのような高回転エンジン車は、ギア選択によって燃費がかなり変わるタイプです。
ZX-4Rの通常燃費はどれくらい?
まず通常走行時のZX-4Rの燃費を見てみます。
| 走行状況 | 燃費目安 |
|---|---|
| 街乗り | 15〜20km/L前後 |
| ツーリング | 20〜25km/L前後 |
| 高回転スポーツ走行 | 10〜15km/L前後 |
走り方によってかなり差が出ますが、一般的には400ccスポーツとしては平均的〜やや良好な部類です。
1速固定だと燃費はかなり悪化する
ZX-4Rを1速固定で走ると、エンジン回転数が常に高くなります。
例えば時速30〜40km程度でも、かなり高回転域を使う状態になります。
その結果、燃料噴射量が増え、燃費は大幅に悪化します。
実際には走り方にもよりますが、1速固定だと5〜10km/L台まで落ちても不思議ではありません。
なぜ低いギアだと燃費が悪くなるのか
これはZX-4Rに限らず、多くのバイクや車に共通しています。
低いギアは加速力を出しやすい代わりに、エンジン回転数が上がりやすい特徴があります。
高回転で起きること
- 燃料噴射量が増える
- 吸気量が増える
- エンジン抵抗も増える
- 熱も発生しやすい
ZX-4Rは特に“回して楽しい”エンジンなので、1速高回転だとガソリン消費もかなり激しくなります。
ZX-4Rは高回転エンジンが特徴
ZX-4Rの魅力は、400ccとは思えない高回転サウンドと伸びです。
1万回転以上まで回る4気筒エンジンは、普通の2気筒400ccとはかなり性格が違います。
そのため、低回転巡航よりも、高回転を使うと一気に燃費が悪化しやすい傾向があります。
実際に1速固定で走るとどうなる?
仮に街中で1速だけを使って走り続けると、以下のような状態になりやすいです。
- エンジン音がかなり大きい
- 振動が増える
- 熱がこもりやすい
- 燃費が極端に落ちる
- ライダーも疲れやすい
また、常時高回転になるため、精神的にもかなり忙しい乗り方になります。
短時間なら問題ありませんが、長時間はおすすめしにくいです。
スポーツ走行では燃費は気にされにくい
ZX-4Rのようなスポーツバイクは、「燃費より楽しさ」を重視して購入する人も多いです。
実際、サーキット走行や峠道では10km/L前後になることも珍しくありません。
逆にツーリングで流すように走れば20km/Lを超えるケースもあります。
つまりZX-4Rは、乗り方による燃費差がかなり大きいバイクです。
燃費を良くしたいなら回転数を抑える
ZX-4Rで燃費を意識するなら、早めのシフトアップが基本になります。
必要以上に高回転を使わず、一定速度で巡航するだけでもかなり違います。
燃費改善しやすい乗り方
- 急加速を減らす
- 高回転維持を避ける
- タイヤ空気圧を適正にする
- 無駄なアイドリングを減らす
ただし、ZX-4Rは回してこそ楽しい部分もあるため、燃費とのバランスを楽しむ人が多いです。
まとめ
ZX-4Rを1速固定で走り続けた場合、燃費はかなり悪化し、5〜10km/L程度まで落ちる可能性があります。
特に高回転型4気筒エンジンは、回せば回すほど燃料消費が増えやすい特徴があります。
通常走行なら15〜25km/L程度も狙えますが、1速高回転維持はかなり特殊な使い方です。
ZX-4Rは燃費よりも「4気筒のフィーリングや音」を楽しむバイクとして考える人が多いモデルと言えるでしょう。

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