ステップワゴンにお乗りの方で、「大型ルーフコンソールを後付けできるのか」「実際の使い勝手はどうか」と気になる方も多いでしょう。この記事では、現行モデル(RP6‑8、AIR/AIR EX/Spada)をベースに、純正オプションの後付け可否や取り付け時の注意点、ユーザー実例をわかりやすく紹介します。
純正大型ルーフコンソールとは?
ホンダ純正の大型ルーフコンソールは、運転席・助手席上方に取り付ける収納ボックスで、AIR/AIR EX用やSpada用の対応品番あり。価格は26,400円(税込)、取り付け時間目安1.5時間程度です(価格・条件は変更の可能性あり):contentReference[oaicite:0]{index=0}。
左右それぞれティッシュ取り出し口付きで、約28cm×6cm×27cmの空間があり、許容荷重は各500gです。収納力がありつつ、使い勝手を考慮したデザインとなっています:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
後付けは可能?取り付け方法と注意点
現行型(RP6‑8)ステップワゴンでは、純正パーツの取り扱い実績があります。米国などでも販売されており、適合車種は主にAIR用で、Spada用は非対応モデルもあるため注意が必要です:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
取り付けにはルーフライニングへの穴あけやステー取付が必要で、DIYよりもディーラーや専門ショップでの施工が推奨されます。純正ステーや取扱説明書が揃っているキットを選ぶことが重要です:contentReference[oaicite:3]{index=3}。
実際の使用感は?ユーザーの声
みんカラなどのユーザー投稿では、「収納力があり便利」「純正なためフィット感や音の問題なし」といった評価がありますが、一方で「収納した荷物が走行中に落ちてきそう」「見栄えが微妙」という意見もあります:contentReference[oaicite:4]{index=4}。
特に耐荷重が500gと決まっているため、重い荷物や不安定な収納は避ける必要があります。見た目や使用感には個人差があるようです。
大型ルーフコンソールのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
車内空間を有効活用できる収納スペース | 取り付けにはルーフ内装への加工が必要 |
ティッシュなどの小物収納に便利 | 耐荷重500gと制限あり |
純正品なので見た目やフィッティングが自然 | 価格が約26,400円でやや高価 |
購入前のチェックリスト
- 適合モデル(AIR/AIR EXかSpada)を確認する
- ステーや説明書がセットになっているか
- 取り付け方法(DIY or ディーラー依頼)
- 収納する予定の荷物が耐荷重内か
- 見た目や車内の雰囲気との相性
まとめ|後付けできるが事前確認が鍵
結論として、現行ステップワゴンでも純正大型ルーフコンソールの後付けは可能で、収納性の向上など一定のメリットがあります。ただし、モデル適合や施工の難易度、収納能力の制限などもあるため、事前の確認と準備が必要です。
購入を検討する際は、純正パーツ番号や対応グレード、取り付けの可否を正規ディーラーへ確認してから進めるのがおすすめです。
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