今回は、二型隼(GX72A)に三型隼の純正ブレンボキャリパーを流用する際に必要な変更部品について解説します。純正キャリパーを他のモデルに流用する場合、マスターシリンダーだけでなく、他にも変更しなければならない部品が存在することがあります。この記事では、流用に必要な部品やその注意点について詳しく説明します。
1. マスターシリンダーの変更が必要な理由
まず、三型隼の純正ブレンボキャリパーを二型隼に流用する場合、マスターシリンダーの変更が必須となります。これは、ブレンボキャリパーの設計が異なり、ブレーキフルードの圧力や流量が異なるためです。三型隼のマスターシリンダーと二型隼のマスターシリンダーでは、ブレーキの効き具合や感触が大きく変わるため、マスターシリンダーも合わせて変更する必要があります。
2. 他に必要な部品
マスターシリンダー以外にも、キャリパー流用時に変更が必要な部品があります。例えば、キャリパーを取り付けるためのマウントブラケットや、ブレーキホースの取り回しに関する部分です。特にブレーキホースの長さや取り回しが異なる場合があるため、新たに適切な長さのホースを選定する必要があります。
3. ブレーキオイルの適正化
キャリパーを変更することで、ブレーキシステム全体に影響が出るため、ブレーキオイルの選定にも注意が必要です。適切な種類のブレーキオイルを選び、オイルの交換を行うことが重要です。新しいキャリパーやマスターシリンダーに合わせた最適なブレーキオイルを選んで、性能を最大限に引き出しましょう。
4. その他の調整と注意点
流用後は、実際に試走を行い、ブレーキの効き具合やフィーリングを確認することが重要です。試走中に異常を感じた場合、すぐに調整を行いましょう。また、キャリパーの取り付け位置やホースの取り回しが適切でない場合、ブレーキパッドの摩耗が不均一になる可能性があるため、その点も注意して確認することが求められます。
まとめ
二型隼(GX72A)に三型隼の純正ブレンボキャリパーを流用する場合、マスターシリンダーの変更をはじめ、キャリパーのマウントブラケットやブレーキホース、ブレーキオイルの適正化が必要です。流用後には必ず試走を行い、調整を加えながら安全な状態を確保してください。また、交換する部品や調整内容についてしっかりと理解し、実行することが大切です。


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