CB400N 逆輸入車の国内新規登録に必要な書類とアドバイス

CB400Nの逆輸入車を国内新規登録するために必要な書類の一覧と、それに関するアドバイスをまとめました。逆輸入車の登録は複雑な手続きが多いため、必要な書類を正確に準備することが重要です。ここでは、質問者の書類に対する補足やアドバイスを中心に説明します。

必要な書類の確認

逆輸入車の新規登録には、さまざまな書類が必要となります。質問者が挙げた書類リストは非常に詳細で、基本的には必要なものがすべて揃っていますが、いくつかの点について補足があります。

まず、「諸元表コピー」と「製造証明書」は必須です。これらの書類は、車両の仕様や製造されたことを証明する重要な書類です。HONDAに問い合わせて取得する諸元表のコピーは、車両の排気量やエンジン型式などの情報が記載されています。

「自動車通関証明書」は、車両が合法的に輸入されたことを証明する書類です。これにより、車両が正式に日本に持ち込まれたことが確認できます。また、「輸入自動車等の打刻届出書」や「並行輸入自動車届出書」も重要な書類で、これらが提出されないと登録が進まない場合があります。

車両番号やシリアル番号の証明は、車両の身元を確定するために必要です。拓本や写真を利用して、フレーム番号やエンジン番号が記載されていることを確認しましょう。また、「総排気量計算書」や「走行性能曲線図のコピー」も必要です。

「車両の写真」も重要な書類の一部です。フロントとリアホイールのJWLマークや、エンジンブロックに刻印された排気量などを示す写真が必要です。さらに、「技術基準等宣言書」を2枚提出することで、車両が日本の道路運行基準に合致していることが確認されます。

CB400Nの逆輸入車を日本で新規登録するためには、必要書類をしっかり準備し、提出することが求められます。質問者が挙げた書類に加えて、車両の写真や計算書などの細かい書類も重要です。正確に書類を整え、登録手続きがスムーズに進むようにしましょう。