ホンダDioのボアアップに挑戦したものの、高回転で息継ぎや失速が発生するというトラブルに悩んでいる方へ。本記事では、ボアアップ後のキャブレターセッティングや圧縮調整、点火系の改善方法について詳しく解説します。特に高回転域での不具合に焦点を当て、改善方法を一緒に探りましょう。
1. 高回転での失速や息継ぎの原因
高回転での失速や息継ぎは、キャブレターのセッティングやエアフローに関わる問題が原因で発生することが多いです。特に、ボアアップ後のエンジンでは、純正キャブレターでは対応できなくなることがあります。これにより、エア燃料比が適切でなくなるため、エンジンがスムーズに回らず、失速することがあります。
また、圧縮が高すぎる場合や、点火時期が適切でない場合にも高回転での問題が発生します。この場合、圧縮や点火系の調整が必要です。
2. キャブレターのセッティングの見直し
キャブレターのセッティングは非常に重要です。MJ(メインジェット)の変更は効果がありましたが、最適なサイズを見つけることが重要です。あなたが試したMJの範囲(#75~#110)は、エンジンの状態に対して少し外れている可能性があります。
試したMJを少しずつ増減させて、最もスムーズに回転するサイズを見つけてください。また、SJ(スロージェット)やエアスクリューの調整も影響が大きいため、これらを再調整してみるのも良いでしょう。
3. 圧縮とガスケットの調整
高圧縮にするとパワーは出ますが、高回転での安定性が失われることがあります。特にヘッドガスケットの厚さを調整することで、圧縮を適切に設定することができます。現在、圧縮が6~7kgとなっているとのことですが、これが原因で高回転が回りきらない可能性もあります。
圧縮を少し下げることで、回転の伸びが改善する場合があります。エンジンに合わせた圧縮調整を行ってみてください。
4. 点火系の見直し(レーシングCDI)
レーシングCDIは点火タイミングを変更することができますが、エンジンに最適な点火タイミングに合わせる必要があります。もし、現在のレーシングCDIが最適でない場合、点火タイミングを変更してみることで高回転での不具合が改善されるかもしれません。
レーシングCDIのセッティングや点火タイミングの調整がうまくいっていない場合、標準のCDIを試してみることも一つの方法です。
5. まとめ:高回転回らない原因と解決策
ボアアップ後の高回転の不具合は、キャブレターのセッティング、圧縮、点火系の調整に関連しています。キャブレターのジェットサイズやエアスクリューを最適化し、圧縮や点火系を見直すことで問題が解決する可能性が高いです。
試行錯誤しながら、最適なセッティングを見つけることが大切です。また、エンジンの調整に自信がない場合は、専門のメカニックに相談することも検討してみてください。快適なライディングのために、トラブルの解決策をしっかりと見つけていきましょう。


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