バイクを保管する場所の地面が砂利や土、コンクリートの劣化などで凸凹していると、サイドスタンドが不安定になったり、車体が倒れそうになったりすることがあります。その対策として工事現場で使われているような鉄板を敷く方法があります。
しかし、実際に工事現場で見る大型の鉄板がどこで購入できるのか、どの程度の価格なのか分からない人も多くいます。この記事では、バイク置き場に使える鉄板の種類や入手方法、選ぶ際の注意点について詳しく解説します。
工事現場で使われる大きな鉄板の正体とは
工事現場や駐車場などで地面に敷かれている鉄板は、一般的に「敷鉄板(しきてっぱん)」と呼ばれています。重機や大型車両が通行するときに、地面の沈下やぬかるみを防ぐ目的で使用されます。
代表的なサイズでは、約1.5m×3mや約1.2m×2.4mなどの大型サイズがあります。厚みも数ミリから数十ミリまであり、重量が非常に重いものもあります。
そのため、バイク置き場に使用する場合は、工事現場用の大型鉄板をそのまま購入するより、扱いやすいサイズの商品を選ぶ方が現実的です。
鉄板はどこで購入できるのか
敷鉄板は、一般的なホームセンターでは大型サイズの在庫が少ないことが多く、建設資材販売店や鉄鋼販売店、通販サイトなどで購入できます。
近くの建材店や鉄工所に相談すると、希望サイズにカットした鉄板を用意してもらえる場合があります。特にバイク置き場用であれば、1m四方程度のサイズでも十分役立つケースがあります。
また、工事会社が使用した中古の敷鉄板が販売されることもあります。中古品は傷やサビがありますが、地面に敷いて使う用途なら新品より安く手に入る可能性があります。
バイク置き場なら大型敷鉄板より小型鉄板がおすすめ
工事現場用の敷鉄板は非常に丈夫ですが、1枚数百kgになるものもあり、個人で運搬や設置するのは簡単ではありません。
バイク1台を置くだけなら、厚さ3mmから6mm程度の鉄板や縞鋼板(しまこうばん)などでも十分対応できます。サイズも60cm×90cmや90cm×90cm程度あれば、サイドスタンドの接地面を安定させる用途には使いやすいです。
例えば砂利の駐車場でバイクを停める場合、鉄板を敷くことでスタンドが沈みにくくなり、雨の日でも車体を安定して停車しやすくなります。
鉄板の価格の目安
鉄板の価格は材質、厚み、大きさによって大きく変わります。小型の鉄板であれば数千円程度から購入できますが、厚い敷鉄板や大型サイズになると数万円以上になることもあります。
例えば、バイク用として使いやすいサイズの縞鋼板なら、厚さや大きさによって3,000円から10,000円程度が目安になります。
一方、工事現場で使用する大型敷鉄板の場合は、新品購入では数万円、中古でも重量や状態によって価格が変わります。送料も高額になる場合があるため、近隣の販売店で購入する方が安く済むことがあります。
鉄板を敷くときの注意点
鉄板を地面に置くだけでも効果はありますが、設置場所によっては鉄板が滑ったり、端が浮いたりすることがあります。
特に雨の日は鉄板表面が滑りやすくなるため、縞鋼板のような滑り止め加工されたものを選ぶと安心です。
また、鉄板の端につまずく危険があるため、人が歩く場所では段差を確認し、必要に応じて周囲を砂利やモルタルでならすなどの対策をすると安全性が高まります。
鉄板以外にもバイク置き場の凸凹対策はできる
バイク置き場の地面対策としては、鉄板以外にもコンクリート平板、ゴムマット、樹脂製プレートなどを使う方法があります。
特に賃貸住宅や一時的な対策の場合は、撤去しやすいゴムマットや樹脂製プレートの方が向いていることもあります。
一方で、長期間バイクを保管する場所であれば、耐久性の高い鉄板やコンクリート系の素材を選ぶことで、安定した駐車環境を作ることができます。
まとめ:バイク用なら用途に合ったサイズの鉄板を選ぶことが大切
工事現場で使われている大きな鉄板は「敷鉄板」と呼ばれ、建材店や鉄鋼販売店、中古販売などで入手できます。
ただし、バイク置き場に使う場合は大型の工事用鉄板よりも、扱いやすいサイズの縞鋼板や厚めの鉄板を選ぶ方が設置しやすく、費用も抑えられます。
使用する場所の広さや地面の状態を確認し、バイクの重量を支えられる厚みとサイズの鉄板を選ぶことで、安定した保管場所を作ることができます。


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