車両へのCOB LEDリング取り付けは見た目を大きく変えるカスタムですが、正しい電源接続や安全対策を怠ると発熱や煙などのトラブルが発生することがあります。ここでは80ヴォクシーにLEDリングを装着する際の注意点や考えられる原因を解説します。
LEDリングの発熱・煙の原因
LEDリングやその基盤から煙が出る場合、主な原因は過電流やショート、放熱不足です。車両のイルミネーション電源に直接接続すると、規定の電流を超えてしまうことがあります。
例えば、LEDリングの仕様電流が5A程度で設計されているのに、7.5Aのイルミ電源に接続すると、内部回路が過熱して煙が出る場合があります。
抵抗の必要性と商品内蔵回路
多くのCOB LEDリングには内蔵抵抗や定電流回路が組み込まれていますが、車両の電圧や電源特性によっては追加抵抗が必要になる場合があります。特にイルミ電源は通常12V前後で変動するため、仕様外の電流が流れると危険です。
取り付け前にLEDリングの仕様書で推奨電流や電圧範囲を確認し、必要に応じて外部抵抗や電流制限回路を挿入することが推奨されます。
取り付け時の安全対策
LEDリングを取り付ける際は、必ずヒューズを間に入れて過電流対策を行うことが重要です。また、ボディアース接続も確実に行い、接触不良やショートが起きないよう配線を固定します。
さらに、初回点灯時は短時間でテストし、異常発熱や煙が出ないことを確認してから本格的に使用することが安全です。
同じ車種で不具合がなかった場合の理由
同じ車種や同じ製品でも、車両の電源状態や接続方法によって発熱リスクは変わります。例えば、以前取り付けた方は抵抗内蔵タイプや電源安定回路を利用していた可能性があります。
配線長さや接続端子の状態でも電圧降下や電流増加が発生することがあり、必ずしも他人の取り付け方と同じで安全とは限りません。
まとめ
COB LEDリングを80ヴォクシーに取り付ける際は、電源電流の確認、抵抗や定電流回路の確認、ヒューズの挿入、接続の確実性を意識することが重要です。煙や発熱が出た場合は直ちに取り外し、仕様書と車両の電源条件を照らし合わせて安全に取り付けましょう。


コメント