XJR400R(RH02J)で15cmアップハンドル化する時のブレーキホース交換方法と選び方を解説

バイク

XJR400R(BC-RH02J)のハンドルを純正から大幅にアップさせるカスタムでは、ブレーキホースの長さ不足が問題になることがあります。特に15cm程度のアップハンドルへ交換する場合、純正ホースのままでは取り回しに無理が出る可能性が高く、安全面からも適切な長さのホースへ交換する必要があります。

この記事では、XJR400Rのアップハンドル化で必要になるブレーキホースの選び方、長さの目安、費用を抑えながら安全に交換するポイントについて詳しく解説します。

XJR400Rを15cmアップハンドルにするとブレーキホースが足りない理由

純正ハンドルはメーカーが車体寸法に合わせて設計されているため、ブレーキホースの長さも純正ポジションに合わせて設定されています。

そのため、ハンドルを15cmほど高くすると、ブレーキマスターシリンダーの位置が上方向へ移動し、純正ホースでは余裕がなくなります。

ホースが短い状態で無理に取り付けると、ハンドルを左右いっぱいまで切った際にホースが引っ張られたり、接続部分へ負担がかかったりする危険があります。

アップハンドル用ブレーキホースの長さの決め方

15cmアップのハンドルへ交換する場合、単純に15cm長いホースを選べばよいわけではありません。ハンドル形状や取り回しによって必要な長さは変化します。

一般的には純正ホースから10cm〜20cm程度長いものを選ぶケースが多く、実際の車体に合わせて測定することが重要です。

例えば、現在装着されている純正ホースを取り外さず、ハンドルを仮組みした状態で必要な長さを測定すると、余裕を持った適切なサイズを選びやすくなります。

XJR400Rのブレーキホース交換でおすすめされる種類

アップハンドル化では、純正ゴムホースよりもステンレスメッシュタイプのブレーキホースがよく使用されます。

メッシュホースは内部の膨張が少なく、ブレーキタッチが安定しやすいというメリットがあります。また、カスタムバイクでは見た目の向上目的でも選ばれることが多い部品です。

代表的なメーカーとしては、ステンメッシュブレーキホースを製造している専門メーカーの製品が多く使用されています。価格だけでなく、適合情報や品質、付属部品の有無を確認することが大切です。

安いブレーキホースを選ぶ時の注意点

ブレーキホースは安全に関わる重要部品のため、単純に価格だけで選ぶことはおすすめできません。

安価な商品でも使用できる場合はありますが、フィッティング部分の精度、ホース素材、耐久性などに違いがあります。

例えば、数千円安い商品を選んだ結果、取り付け角度が合わない、長さが微妙に不足する、漏れが発生するといったトラブルになる可能性があります。

交換時に確認したいブレーキホースの仕様

XJR400R RH02J用として購入する場合は、以下の項目を確認すると失敗を防げます。

  • ホース全長
  • バンジョー角度
  • 取り付けボルトサイズ
  • 純正ブレーキキャリパー・マスター対応か
  • 車種専用品か汎用品か

特にバンジョー角度は重要です。長さが合っていても角度が合わないと、ホースが無理な曲がり方をして負担がかかる場合があります。

また、交換後はブレーキフルードのエア抜きを確実に行い、漏れやホースの干渉がないことを確認してから走行する必要があります。

アップハンドル化でブレーキ以外にも確認する部分

15cmアップハンドルへの変更では、ブレーキホースだけでなく、クラッチワイヤーやアクセルワイヤー、スイッチ配線の長さも不足する場合があります。

ブレーキだけ交換しても、他の配線やワイヤーが引っ張られている状態では操作性や安全性に影響します。

例えば、ハンドルを左右いっぱいに切った時にアクセルが戻らない、配線が突っ張るなどの症状がある場合は、追加で延長や交換が必要になります。

まとめ

XJR400R(BC-RH02J)を15cm程度アップハンドル化する場合、純正ブレーキホースでは長さ不足になる可能性が高いため、適切な長さのホースへ交換することが必要です。

選ぶ際は、単純な価格ではなく、必要な長さ、フィッティング角度、品質、車体への適合を確認することが重要です。

アップハンドルカスタムは見た目や乗車姿勢を大きく変えられる人気のカスタムですが、ブレーキ周辺は安全に直結する部分なので、余裕を持った取り付けと確実な確認を行うことが大切です。

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