初心運転者期間中に5点になるとどうなる?中型二輪の再試験・講習制度を分かりやすく解説

運転免許

中型二輪免許を取得して間もない初心運転者期間中に、違反点数が重なってしまい「再試験になるのか」「免停になるのか」と不安になる人は少なくありません。

特に、原付での踏切不停止や中型バイクでのスピード違反など、別車種での違反でも点数は合算されるため注意が必要です。

この記事では、中型二輪免許取得後の初心運転者制度や、違反点数5点になった場合の流れについて分かりやすく解説します。

初心運転者期間とは?

普通二輪免許を取得すると、取得後1年間は「初心運転者期間」となります。

これは初心者マーク制度とは別で、一定以上の違反点数になると講習や再試験の対象になる制度です。

原付での違反も、中型二輪免許取得後であれば合算対象になる点に注意が必要です。

違反点数5点になるとどうなる?

初心運転者期間中は、累積点数が一定基準を超えると「初心運転者講習」の通知が来る可能性があります。

累積点数 内容
3点以下 通常は講習なし
4〜5点程度 初心運転者講習対象になる場合あり
さらに違反継続 再試験対象の可能性

今回のように、

  • 踏切不停止:2点
  • スピード違反:3点

で合計5点になると、初心運転者講習の対象になる可能性があります。

“再試験”と“講習”は違う

よく誤解されますが、5点ですぐ再試験になるわけではありません。

まずは「初心運転者講習」の通知が来るケースが一般的です。

この講習を受けず放置したり、その後さらに違反を重ねた場合に、再試験制度へ進む可能性があります。

つまり、初心運転者講習は“改善機会”の意味合いが強い制度です。

反則金を払っても点数は消えない

スピード違反で15000円を支払った場合でも、点数自体は消えません。

「反則金を払った=処分終了」と思われがちですが、行政処分の点数は累積されます。

そのため、初心運転者期間中は特に注意が必要です。

初心運転者講習とはどんな内容?

初心運転者講習では、

  • 安全運転指導
  • 危険予測
  • 実技講習
  • 適性診断

などが行われます。

数時間〜半日程度の講習になることが多く、費用も発生します。

ただし、講習をしっかり受けることで再試験への移行を避けやすくなります。

免停になるケースとの違い

初心運転者制度とは別に、通常の累積点数による行政処分もあります。

一般的な免停基準は前歴なしで6点以上ですが、初心運転者制度はそれとは別枠です。

つまり、「免停ではないけど初心者講習対象」というケースも普通にあります。

今後特に気を付けたい違反

初心運転者期間中は、小さな違反でも積み重なると影響が大きくなります。

  • 一時停止違反
  • 速度超過
  • 信号無視
  • 踏切不停止
  • 携帯使用

特にバイクは取り締まり対象になりやすい場面も多いため、1年間はかなり慎重に運転した方が安全です。

通知が来たら必ず確認する

もし公安委員会から通知が届いた場合は、必ず内容を確認しましょう。

放置すると不利益処分につながる場合があります。

不安がある場合は、最寄りの運転免許センターへ問い合わせると現在の状況を確認できます。

まとめ

中型二輪免許取得後1年以内の初心運転者期間中に、踏切不停止2点とスピード違反3点で累積5点になると、初心運転者講習の対象になる可能性があります。

ただし、5点ですぐ再試験確定というわけではなく、多くの場合はまず講習通知が来ます。

反則金を支払っても点数は残るため、今後の違反には特に注意が必要です。

初心運転者制度は“初心者に安全運転を身につけてもらう制度”でもあるため、この1年間は特に慎重な運転を意識することが大切です。

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