16歳で乗れる!かっこいい原付と原付二種のおすすめモデルと免許の基礎知識

運転免許

高校生になったら原付免許を取ってバイクに乗りたいという人は少なくありません。特に「かっこいい原付に乗りたい」「原付二種も気になる」という声も多く、今回はそんな若いライダー予備軍に向けて、16歳で取れる免許やおすすめ車種について詳しく解説します。

16歳で取得できるバイクの免許とは?

日本では16歳から原付免許(原動機付自転車免許)を取得することができます。この免許で乗れるのは、50cc以下のバイクです。ただし法定速度は30km/hで、二段階右折や通行区分の制限もあるため、自由度はやや低いです。

一方で小型限定普通二輪免許(AT限定またはMT)も同じく16歳から取得可能で、これはいわゆる「原付二種」と呼ばれる51cc〜125ccのバイクに乗れる免許です。こちらは原付と違って30km/h制限や二段階右折が不要で、通勤通学や街乗りにも非常に便利です。

デザインで選ぶ!かっこいい原付モデルのおすすめ

原付はスクータータイプが多く「見た目が地味」と思われがちですが、スタイリッシュでかっこいいモデルも存在します。

  • HONDA DUNK:ブラックメッキや鋭いヘッドライトが特徴。男子高校生にも人気。
  • YAMAHA JOG ZR:スポーティなデザインとアルミホイールが魅力。
  • SUZUKI ZZ:旧車風のシャープな外観。シルバーや赤などカラーも豊富。

スクーター以外ではレトロなスタイルを楽しめるHONDA シャリーやモンキー(中古)も注目されています。

原付二種ならもっと自由に!おすすめスポーツモデル

原付二種は排気量が大きいため、見た目もかっこよく、本格的なスポーツバイクに近いデザインが増えます。以下は特に人気の車種です。

  • HONDA GROM(グロム):ミニサイズながら本格的なギア付きバイク。
  • YAMAHA XSR125:ネオレトロ系でスタイルも抜群。
  • Kawasaki Z125 PRO:Kawasakiらしいアグレッシブなスタイル。

いずれも高性能でありながら、50ccの原付より法規制が少なく、実用性とファッション性を両立したモデルです。

原付と原付二種、どちらを選ぶべき?

免許の取りやすさで言えば、原付免許は最短1日で取得可能です。一方、原付二種は教習所通いや実技試験が必要ですが、そのぶん乗れるバイクの幅が広がります。

また、原付二種は2人乗りやバイパス走行も可能(条件あり)で、長く使いたいなら原付二種のほうがコスパも高いといえるでしょう。

高校生で原付二種に乗るための注意点

原付二種に乗るには、小型限定普通二輪免許の取得が必要です。高校によってはバイク通学を禁止している学校もあるため、事前に学校に確認するのが大切です。

また、安全装備としてヘルメットはもちろん、プロテクターやグローブなどの着用も推奨されます。法的には任意保険も加入しておくのが望ましいです。

まとめ:かっこいい原付はある!原付二種も16歳でOK

中学生からバイクに興味を持つのはとても素晴らしいことです。16歳になれば原付免許や原付二種の免許が取得可能となり、通学や趣味の幅が広がります。

デザイン性で選びたいなら、原付でも十分スタイリッシュなモデルがありますし、さらに自由度を求めるなら原付二種がおすすめです。どちらを選ぶにせよ、安全第一でバイクライフを楽しみましょう。

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