MT仕様のZN6(86)やBRZ中古車を安心して選ぶためのポイントを、保証の有無・前期/後期の違い・価格相場・実車確認のコツまで体系的に解説します。
ディーラー保証付き中古車のメリット・デメリット
✔️ メリット:エンジン・ミッション・電子制御系など万一の故障時に無料または低額で修理可能。
✔️ デメリット:価格がやや高め。走行距離や車齢によって保証対象外の例もあり。
前期と後期モデルの比較とおすすめは?
前期(〜2016年)はキビキビしたハンドリングが魅力で、価格もやや抑え目。
後期(2017〜)ではボディ補強・内装質感・安全装備が強化されており、旅行や通勤を快適に。通勤・快適性重視なら後期がおすすめ。
相場感と価格帯の目安
モデル | 年式 | 走行距離 | 相場(MT・保証なし) |
---|---|---|---|
ZN6 前期 | 2013〜2016年 | 5万〜8万km | 150〜200万円 |
ZN6 後期 | 2017〜2019年 | 3万〜6万km | 200〜260万円 |
BRZ | 全モデル | 同 | 180〜280万円 |
保証付きは+10万〜20万円程度の追加が目安。
状態の良い車を見つけるためのチェックポイント
① 整備点検記録簿の有無:オイル交換や点検履歴が分かるものを選ぶ。
② 下回り・フェンダー内のサビ・オイル滲みをライトで確認。
③ 試乗時のクラッチ・ミッションの入り:ギアがスムーズか、違和感の有無をチェック。
実例:安心できたオーナー体験
「ディーラー保証+記録簿ありの後期BRZを選び、結果エンジンマウント交換も無料対応で安心でした」
「前期ZN6でも記録簿が整っていれば10年落ちでも好条件で乗り続けられた例もあります」
まとめ
ディーラー保証は手厚い安心感を得たい方におすすめです。価格を抑えて自分で整備できる方は記録簿の有無や状態重視で保証なしも選択肢に。
前期は価格重視・後期は快適性重視、あなたの乗り方に合ったモデルを見つけて、長く楽しいMTライフを楽しんでください。
コメント