型式「6BA‑JF3」のN‑BOXは、2017年登場の2代目モデルが2023年9月に最終モデルとして販売終了しました。今回はその中でも“Lターボ”“カスタムLターボ”の違いを詳しく見ていきましょう。
6BA‑JF3は〈2代目後期型・最終モデル〉
6BA‑JF3は、2017年に発売された2代目N‑BOX(JF3/JF4)の後期型。2021年12月に電子パーキングブレーキやアダプティブクルーズなどを装備したマイナーチェンジが行われ、最終的に2023年9月にこのモデルの生産が終了しています :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
“ノーマルLターボ”と“カスタムLターボ”の見た目の違い
ノーマルLターボはシンプルなエクステリアデザインに対し、カスタムLターボは専用エアロバンパー、サイドスカート、リアスポイラーなどを装備し、スポーティで精悍な印象です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
例えばフロントグリルの形状やライトの意匠も異なり、外観だけで一目で区別できます。
同じS07B型ターボエンジン+CVT搭載
どちらも直列3気筒DOHCターボのS07B型エンジンとCVTを搭載し、走行性能や燃費はほぼ同等。実際、WLTCモードで20.2km/L前後のカタログ燃費が共通スペックです :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
装備と価格の違い
価格面では、ノーマルLターボは約197万円〜、カスタムLターボは約210万円〜と、装備やエアロパーツ分だけカスタムモデルが高価です :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
また、カスタムは専用インテリアや外観オプションが多く、より“見た目重視”の方に向いています。
まとめ:選び方ガイド
選び方のポイントは以下の通りです。
- シンプル志向→ノーマルLターボ
- 精悍な外観・個性重視→カスタムLターボ
- 性能や燃費重視なら、どちらも同等のエンジン仕様
両者の違いは見た目と装備が主。カタログや中古車写真を比べながら、気に入るデザインのモデルを選ぶと良いでしょう。
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