バイクのハンドルが振動する原因はさまざまで、特に最新の水冷エンジンのバイクでも、振動に悩むライダーは少なくありません。この記事では、ハンドルの振動がなぜ起こるのか、バーエンドの重さやハンドル周りに取り付けている物がどう影響するのかについて解説します。
ハンドル振動の原因は何か?
まず、バイクのハンドルが振動する原因は、エンジンや車体の構造によるものが主です。特にインジェクションの水冷エンジンを搭載した1000ccの並列4気筒バイクでは、エンジン自体の振動がハンドルに伝わりやすくなります。しかし、最新のバイクではこの振動が抑えられるようになっているため、他の原因を考える必要があります。
ハンドル周りに多くのアクセサリーが取り付けられている場合、その重量や空力的な影響がハンドルの振動を引き起こすことがあります。スマホやETC、ドラレコなどを取り付けていると、それらの重さがハンドルに負担をかけ、振動を感じやすくするのです。
バーエンドを重くする効果と限界
バーエンドを重くすることで、振動を軽減しようとする試みは一般的ですが、その効果には限界があります。バーエンド自体の重さで振動を完全に打ち消すことは難しく、むしろバイクの設計や振動を吸収するための他の方法が重要になります。例えば、バイクのサスペンションやタイヤ、さらには車体全体の剛性が振動に大きく影響します。
また、グラム単位で重さを加えることで、振動の伝達を完全に防ぐことはできません。振動の原因がハンドル周りの取り付け物であるなら、それらを軽減するか、取り外すことが最も効果的な対策となることもあります。
他の可能性:サスペンションやタイヤの影響
振動の原因として、サスペンションのオイルが劣化していたり、タイヤが片減りしていることも考えられます。これらの状態が影響すると、バイクの走行時に振動が増すことがあります。サスペンションの交換やタイヤの点検・交換が必要になることもありますので、振動がひどい場合はまず車両全体の点検を受けることをおすすめします。
まとめ:ハンドル振動を抑えるための対策
バイクのハンドル振動は、バーエンドの重さだけで解決できる問題ではありません。ハンドル周りに取り付けたアクセサリーの影響やサスペンション、タイヤの状態など、複数の要因が絡んでいます。振動が気になる場合は、まずは車両全体の点検を行い、アクセサリーの取り外しや調整を行うことで改善が見込めるでしょう。


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