2022年モデルを含むニンジャ400(2017‑2023)ですが、フロントとリアのブレーキパッドは【形状もサイズも異なる】ため、別々に選ぶ必要があります。
🛠️ フロントとリアで異なる理由
フロントは大型の1キャリパー2パッド仕様、リアは小型1キャリパー1パッド構成です。この違いにより、ブラケット形状や取り付け寸法が異なります。
例えば、フロントパッドは「43082‑0175」などが指定されており、リア用は別の品番が割り当てられています :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
互換パッドの選び方
市販の性能向上パッド(例えばEBC、Galfer、Vesrahなど)では、必ず前後別品番で展開されています。
Redditやフォーラムでも、「Galfer HH」で前後セット、Vesrah RJL ZZなど、前後に合わせた選択が推奨されています :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
おすすめの高性能社外パッド
- EBC Double‑H(FA197HH 前/RA197HH 後):耐摩耗性と初期制動が良好:contentReference[oaicite:2]{index=2}
- Galfer HH セット:セミメタルで耐熱・制動力向上 :contentReference[oaicite:3]{index=3}
- Vesrah RJL ZZ フロント用:特に熱耐久に優れ、レーシング用途にも◎ :contentReference[oaicite:4]{index=4}
※リア用Vesrahは専用品が必要なので注意してください。
交換時の注意点
- パッド購入時は「前後セット」ではなく、それぞれ対応品番を確認。
- 交換後には必ずブレーキのベッドイン(慣らし運転)を実施。
- より高性能を求めるならステンメッシュホースやブレーキフルードのアップグレードも有効 :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
まとめ
2022年式ニンジャ400では、フロント/リアで異なるブレーキパッドを使用します。互換品を選ぶ際は対応年式とキャリパー構成に基づき、正しい品番を選定しましょう。性能向上を図るなら、EBCやGalfer、Vesrahなどの信頼性ある製品を前後別に選ぶのが安心です。
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