YB1にCDIを取り付ける方法|初心者でもわかる配線手順と注意点

カスタマイズ

YB1にCDI(点火制御ユニット)を取り付けたい方向けに、配線手順や注意点、必要部品などを初心者にもわかりやすく解説します。

CDI取り付けの基本的な流れ

まずは元のCDIユニットを取り外し、新しいCDIに交換します。作業はバイクのサービスマニュアルに倣って慎重に行うのが基本です。

下記は共通的な手順です:コネクター外し→マウント外し→新ユニット取り付け→配線確認→動作チェック。

YB1のCDI配置とコネクター形状

YB1(2ストロークF5B)のCDIには大きいタイプ(型番58E-30等)と小さいタイプ(58E-20など)があり、コネクター形状が異なります。互換性のあるCDIを選ぶ際は注意が必要です。

元のCDIタイプに合った社外品を選ぶのが安全です。

配線接続の具体的手順

YB1の場合、ジェネレータから出るタイミング信号線、アース線、点火コイル線をCDIユニットに接続する必要があります。具体的な線色と接続端子についてはサービスマニュアルの配線図を参照すると確実です。

みんカラ整備帳には配線色と端子情報も整理されていますので、そちらも参考になります。

取り付け後の動作確認方法

エンジン始動時に火花が出るか確認し、試走して回転上昇や吹け上がりの感覚をチェックします。CGIの進角タイミングも重要で、高回転域でのふけ上がりが改善されているか確認しましょう。

不安な場合は取り付け後オシロスコープ等で点火タイミングをチェックすると安心です。

動画で学ぶ配線のコツ

今回紹介した配線手順や取り付けの考え方は、以下の動画でわかりやすく解説されています。動画を確認しながら作業することでミスを防ぎやすくなります。

CDI取り付け・配線の参考動画:上記の操作手順を解説した動画をご覧ください。

まとめ

YB1へのCDI取り付けは、正しいユニット選びと配線仕様を確認することが重要です。型番・コネクター形状・配線色・取り付け場所などを押さえれば、初心者でも安全に交換できます。

作業前には必ずサービスマニュアルを参照し、現状のCDIと比較しておくと安心です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました