XJR400R(RH02J)のカスタムを楽しんでいる方の中には、シートやタンク、サイドカバー、テールカウルの交換を考えている方も多いかと思います。特に、4HMのシートやパーツを使って、オリジナルの雰囲気を出そうとする場合、取り付け方法に少し工夫が必要です。この記事では、4HMのシートをRH02Jにうまく取り付ける方法とそのコツをご紹介します。
1. XJR400R(RH02J)と4HMパーツの互換性について
XJR400R(RH02J)は、独自のフレームとデザインが特徴のバイクで、4HMシリーズのパーツを取り付ける際には、いくつかの点で調整が必要です。特にシートは、形状や取り付け部の位置が異なる場合があるため、単純な交換ではうまくいかないことがあります。
4HMシートをRH02Jに取り付けるには、シートの取り付け部分に微調整を加える必要があります。例えば、シートのステー部分の位置を調整したり、専用の金具を使用することでしっかりと固定できます。
2. 取り付けに必要なツールと準備
4HMのシートをXJR400Rに取り付ける際には、いくつかの工具とパーツが必要です。主に必要になるのは、ソケットレンチ、ボルト、ナット、シートのステー調整金具などです。
また、シートを取り付ける前に、取り付け部をきれいに掃除し、腐食を防ぐために防錆処理を施しておくと長期間の使用に耐えることができます。
3. シート取り付け方法の詳細
シートを取り付ける際は、まずシートの取り付け部分に金具を合わせて位置を確認します。その後、シートと車体をしっかりと固定するために、ナットとボルトで締め付けます。緩み防止のため、ボルトにはロックタイトを使うことをおすすめします。
もし、取り付け部分が完全に合わない場合は、金具を少し加工してサイズ調整を行う必要があります。こうした調整をしっかり行うことで、安全かつ快適に走行できるようになります。
4. その他のカスタムポイントと注意点
4HMパーツを取り付ける際の注意点として、タンクやサイドカバー、テールカウルもRH02Jに適応するか確認することが重要です。これらのパーツも同様に微調整が必要になる場合があります。
また、カスタムの際は、パーツの重量やバランスも考慮して、全体的にバイクの走行性能を損なわないように調整しましょう。
5. まとめ
XJR400R(RH02J)に4HMのシートを取り付ける方法についてご紹介しました。適切な工具と調整を行うことで、スムーズにシートを取り付けることができます。また、他のパーツも合わせてカスタムすることで、オリジナルのスタイルを楽しむことができます。バイクカスタムは細部までの調整が大切ですので、安全性を第一に考えて作業を進めてください。


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