リーフe+の中古車購入と充電設備のポイント:オーテックとXの選び方

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リーフe+の中古車購入時のポイント

日産リーフe+は電気自動車の中でも人気の高いモデルで、特にオーテックとXのグレードはそれぞれに特徴があります。今回は、リーフe+ オーテック 2020年式とリーフe+ X 2020年式の中古車購入について、どちらを選ぶべきかのポイントを解説します。

1. 走行距離と価格のバランス

リーフe+ オーテックは4万キロ、総支払額230万円。一方、リーフe+ Xは2.2万キロ、総支払額214万円です。走行距離が少ないほどバッテリーの劣化も少ないと考えられるため、走行距離を重視するのであればXがおすすめです。ただし、オーテックはデザインや装備が充実しており、新車価格も高かったため、見た目や装備にこだわりがある場合はオーテックも魅力的です。

2. バッテリーの状態を確認

EV購入の際には、走行距離だけでなくバッテリーの状態を確認することが重要です。ディーラー車であれば、バッテリーの健康状態を示す「SOH(State of Health)」のチェックが可能です。バッテリーの劣化度合いを確認して、長く快適に乗れるかどうかの判断材料にしましょう。

3. 充電設備の整備について

自宅に充電設備を整えるかどうかは、使用頻度や充電のしやすさに影響します。100Vの電源でも充電は可能ですが、時間がかかるため、専用の200Vコンセントの設置をおすすめします。特に、屋根にソーラーパネルがある場合、日中の余剰電力を使って充電できるメリットがあります。自宅から400メートルの距離にディーラーがある場合、そこを利用するのも一つの手ですが、自宅で充電できると利便性が大きく向上します。

4. 新しいEVライフの始まり

初めてのEV購入は不安もあるかと思いますが、リーフe+は多くのユーザーに支持されている信頼性の高い車種です。自宅充電環境の整備や、購入するグレードの特性を理解することで、快適なEVライフをスタートさせることができるでしょう。

まとめ

リーフe+ オーテックとXの選択は、走行距離や装備の違いに基づいて決めると良いでしょう。また、自宅充電設備の整備は、EVの利便性を大きく向上させるため、検討する価値があります。ご自身のライフスタイルに合わせた選択をし、楽しいEVライフをお楽しみください。

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