NINJA400にスライダーは必要?メリット・デメリットと安全性を解説

カスタマイズ

NINJA400の購入おめでとうございます!スライダーを付けるべきかどうか、迷われているとのことですね。スライダーは車体の損傷を軽減するために役立つ一方、走行シーンによっては注意が必要です。ここでは、スライダーの役割、メリットとデメリット、そして安全面について詳しく解説します。

スライダーの役割とは?

スライダーは、立ちゴケや低速での転倒の際、バイクのフレームやエンジンが直接地面に接触するのを防ぎ、損傷を軽減する目的で取り付けられます。また、スライダーがあれば高額な修理費用を避けられる可能性もあります。

例えば、駐車場での転倒など、軽いアクシデントでもスライダーがカウルやエンジンを守ってくれるため、初心者の方には一定のメリットがあると言えます。

サーキット走行用と一般道での使用の違い

スライダーはもともとサーキット走行での安全性を高めるために開発されました。サーキットではバイクが転倒した際、コース外に滑らせて他車への危険を避けることが目的ですが、一般道では状況が異なります。

一般道でスライダーが装着されていると、転倒時にバイクが滑る可能性もあります。特に一車線のカーブなどで転倒した際、バイクが反対車線に滑り込むリスクもあり、周囲の安全に配慮が必要です。

NINJA400のフルカウルバイクでのスライダーの取り付け方法

NINJA400のようなフルカウルのバイクでは、スライダーを取り付けるためにカウルに穴を開ける加工が必要になることもあります。この加工を避けたい場合、バイクのデザインを保ちながらも取り付けができるスライダーも販売されていますので、加工不要のモデルを検討するのも良いでしょう。

例えば、「カウルレス型」や「ボルトオン型」のスライダーはカウルの穴開けを必要としないため、見た目を損ねずに装着が可能です。

スライダーのメリットとデメリット

スライダーには以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット デメリット
軽度の転倒からバイクを保護する 転倒時にバイクが滑る可能性がある
修理費用の節約が期待できる カウルに加工が必要な場合がある

これらの点を踏まえて、スライダーの有無を検討するのがおすすめです。

まとめ:初心者ライダーにとってのスライダーの選択

初心者ライダーにとって、スライダーは安心感を与えるアイテムです。しかし、一般道での使用においては、滑りやすい路面やカーブでの転倒リスクにも配慮が必要です。もしスライダーを装着する場合は、加工が不要で、デザインに合ったモデルを選ぶことで、愛車の安全と美観を保ちながら利用できるでしょう。

事故を避けるためにも、安全運転を心がけて楽しいバイクライフを送ってください!

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