スズキ「バーグマンストリート125EX」：国内発売と特徴

スズキは、ラグジュアリースクーター「バーグマンストリート125EX」を2023年3月27日より日本国内で発売しました。

バーグマンストリート125EXの主な特徴

このモデルは、エレガントなデザインと上質な装備を備え、日常の走行に快適さと高級感を提供します。流麗なボディラインやボディマウントのウインドスクリーン、赤いステッチが施されたシートなど、細部にまでこだわったデザインが特徴です。前後の灯火類には視認性の高いLEDランプを採用しています。

エンジン性能と技術

エンジンには、従来のSEP（SUZUKI ECO PERFORMANCE）に加え、アイドリングストップシステムやサイレントスターターシステムを組み込んだ「SEP-α」をスズキとして初めて採用しています。これにより、力強い加速と優れた燃費性能を両立させています。

快適性と利便性の装備

インストルメントパネルにはフル液晶ディスプレイを採用し、メーターやインジケーターを見やすく配置しています。さらに、燃費の良い運転をひと目で確認できるエコドライブインジケーターも装備しています。その他、リヤキャリア、USBソケット、ヘルメットホルダー付きのシート下トランクスペース、シャッター付きキーシリンダー、足を伸ばせるフットボードやカットフロアボードなど、日常での使いやすさと高い快適性を実現しています。

価格と発売情報

メーカー希望小売価格は税込みで317,900円となっています。年間目標販売台数は6,500台とされています。

まとめ

「バーグマンストリート125EX」は、日常の移動をより快適で上質なものにしたいと考えるライダーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。最新の技術と装備を備えたこのモデルは、日常の足としてだけでなく、週末のツーリングなど多彩なシーンで活躍が期待できます。