スクーター通勤や通学で人気のホンダ・リード125。日常使いにも快適なこのバイクですが、ちょっとした飲み物を持ち運ぶ際に便利なのがフロントポケット(インナーポケット)。しかし、スペースに限りがあるため「ちょうどよいサイズの水筒」が意外と見つかりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
リード125のフロントポケットのサイズとは?
2022年以降の現行型リード125(JF45/JF56系)のフロントインナーポケットの内寸はおおよそ「幅9cm × 奥行11cm × 高さ22cm」程度とされています。つまり、直径7cm以内、高さ20cm程度までの水筒であれば比較的スムーズに収まります。
フタ付きペットボトルやスリムタンブラー、ステンレスボトルなどが適合候補となります。
おすすめ①|サーモス「JNR-351」
サーモスの「JNR-351」は容量350mlのスリムタイプ水筒で、直径6.5cm×高さ17.5cmとリードのインナーポケットにすっぽり収まるサイズ感です。ワンタッチ開閉タイプで片手でも扱いやすく、通勤中の小休止にも便利。
おすすめ②|象印「ステンレスマグ SM-SR36」
象印の「SM-SR36」は360mlでスリムボディ。サイズは直径約6.5cm × 高さ19.5cm。ポケットの奥行にも余裕があり、ドリンクをしっかり保冷・保温できます。
滑り止め付きの底面設計で、インナーポケットの中でも安定して置けるのがポイントです。
おすすめ③|無印良品「直飲みステンレス保温保冷ボトル・200ml」
荷物を最小限にしたい人に人気の無印水筒。容量は控えめな200mlながら、直径5.5cm × 高さ14cmという超コンパクト設計で、リード125のポケットに入れても空間に余裕があり、他の小物も収納可能です。
ドリンクの量を減らしてでも軽快に使いたいミニマリストに好まれる一品です。
実際に使っているユーザーの声
「サーモスJNR-351使ってます。走行中にガタつきも少なく、フタのロックがしっかりしてるので漏れもなし。夏場は冷たいお茶を入れて、信号待ちにサッと飲んでます。」
「無印の200mlボトルはコンビニ休憩時にぴったり。リードのポケットに加えて鍵や充電ケーブルも一緒に入るから、意外と便利です。」
リード125に水筒を入れる際の注意点
- 完全密閉型(水漏れ防止)を選ぶこと
- 高温の内容物を入れる際は、取り出し時のやけどに注意
- 走行中に水筒が動かないよう、すべり止めマットやカバーも併用すると安心
また、インナーポケット内は気温や湿度の影響を受けやすいので、温度を長時間キープしたい方は真空断熱ボトルがおすすめです。
まとめ|リード125ユーザーに最適な水筒選び
ホンダ・リード125のインナーポケットは日常の利便性を高める小さな収納スペース。そこにぴったり収まる水筒を選ぶことで、通勤・通学や休日のちょっとしたお出かけもさらに快適になります。
350ml前後・直径6.5cm以内がサイズ選びの目安。機能性とサイズ感のバランスを考えた1本を、ぜひ見つけてみてください。
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