ハイエース200系で、2型(H4ハロゲン)から4型(同じくハロゲンタイプ)にフェイスチェンジする際に「配線ハーネスは2型のまま使えるか?」という疑問にお答えします。実際には仕様差があるため、適切な変換ハーネスがあるとスムーズです。
2型ハーネスはそのまま使える?
2型の純正配線コネクターは、4型ハロゲンヘッドライトのカプラー形状と一致しないことが多いです。特にピン配列や電源本数が変わっているため、直接接続はできません。
そのため、適合する変換ハーネスが必要不可欠です。
おすすめの変換ハーネスとは?
市販されている代表的な製品は以下の通りです。
- MAX‑13/MAX‑19 キット:2型~3型のH4ハロゲンから4型純正LED/ハロゲンへポン付け可能。カプラーオンで簡単。リレー回路込み。
- JOKER MAX‑17:3型純正2段ヘッドライトから4型H4ハロゲンへ変換、スモール線も対応。
いずれもリレー付きでバッテリー直供給設計、防水カプラー装備の日本製キットで安心です。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
変換キット導入のメリット・注意点
- ポン付けで手軽:配線カプラーを差し替えるだけでOK
- 電力安定化:リレー回路により電圧ロスを防ぎ、光量確保
- 防水性あり:純正同等の防水プラグ使用
- スモール線も対応:車幅灯など連動配線を収録
交換時に配線を切断・加工する必要がなく、純正品質を維持しつつ安心な交換が可能です。
DIYまたは業者導入のポイント
DIYで取り付ける場合、以下を確認しましょう。
- バッテリーからの電源取り出し(ヒューズボックスなど)
- 適切なアース接続
- リレー設置スペースの確保
- カプラー差し込みの向き・ロックを確認
不安な場合は専門ショップで工賃込みの導入を依頼するのもおすすめです。
まとめ:変換ハーネスで確実・簡単にフェイスチェンジ
2型のハーネスはそのままでは4型ハロゲンヘッドライトに適合しないため、MAX‑13/MAX‑19/MAX‑17などの変換キットを使うことで、安全かつ簡単に交換できます。リレーや防水仕様も含まれているので、品質面・作業面での安心感も抜群です。
正しくキットを選び、配線処理を行えば、2型→4型ハロゲンフェイスチェンジはスムーズに実現します。
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