Aprilia RS50(MMA型)にレバーガードは付けられる?バーエンド仕様と対処法まとめ

カスタマイズ

Aprilia RS50 MMA型にレバーガードを装着しようとしたら、バーエンドが外れず取り付けできない……というケースはよくある悩みです。本記事では、その原因と解決策を詳しく解説します。

バーエンドが外れない理由とは?

エキスパンダーボルトで固定されたバーエンドは、内部で膨張してハンドルバーにガッチリ固定されています。緩め具合が足りないと、グッと締まって外れにくい状態になりがちです :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

また、製造時にロックタイトなどの接着剤が使われていると、さらに外すのが難しくなります。

外すときの正しい手順とコツ

エキスパンダーボルトは、まず親ネジを4〜6mmほど緩めてから、キャップを丁寧に引き抜くのがポイントです。ねじを完全に緩めすぎると内部部品が落下するリスクがあるため注意しましょう :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

さらに、薄手のマイナスドライバーを利用し、ボルト周囲に潤滑剤を少し噴いてからじんわり叩くことで抜けやすくなります :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

それでも外れない場合の対処法

どうしても抜けない場合は、以下の3つの方法を検討しましょう。

  • 専門工具(バーエンドプーラー)を使用する
  • バイクショップに依頼して丁寧に取り外してもらう
  • 別モデル用のバーエンド&レバーガードに切り替える

DIYよりも安全に作業したい場合は、プロへの相談が安心です。

レバーガード装着後の選び方

装着後は、バーエンド部の収まりとレバーガードの角度を確認してください。握りやすさや干渉が出ないか実際に操作しながら微調整することで、安全性と見た目のバランスが取れます。

なお、2024年以降のRS系(RS457など)ではレバーガード対応のバーエンドパーツが純正や社外から出ているので、交換も選択肢の一つです :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

まとめ

Aprilia RS50 MMA型にレバーガードを付けるには、まずエキスパンダーボルトを正しい手順(部分緩め→潤滑→慎重に引き抜き)で外すことが必要です。

それでも難しい場合は、専門工具を使うかプロショップに相談するのが安心です。装着後はレバー操作とのクリアランス確認を忘れずに、安全運転を楽しみましょう。

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