95年式XJR400R(4HM)にブレンボリアキャリパーを取り付ける際の注意点とおすすめキット

カスタマイズ

1995年式XJR400R(4HM型)は前後とも純正でブレンボ4ポットキャリパーを採用していますが、リア側も社外品へ交換したいというニーズが増えています。ここでは適合性やポイントをご紹介します。

リアキャリパー交換の際に注意すべきピッチ寸法

Yahoo!知恵袋でも「ブレンボキャリパーの取付ピッチが合わない」という悩みが多くあります。純正リアのピッチは車体側83mm、キャリパー側が約40mmです :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

これを無視して無理に装着すると、ブレーキ効かず非常に危険です。

おすすめ適合キット:PLOT/ACTIVE製サポート

プロト(PLOT)の「ブレンボキャリパーサポート Bre40mm XJR400/R1-Z」や、ACTIVE社の同等品は、車体側83mm、キャリパー側40mmに対応しており、リア側でも装着可能とされています :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

このキットを使えば大径ローターにも対応でき、ホースやバンジョーボルトの交換さえ行えばスムーズに変更できます :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

前後のキャリパー統一でバランス向上

前後ともブレンボへすることで制動バランスが取りやすく、操作感も向上します。特にリア側もブレンボに統一する場合は、キャリパーサポートとともにブレーキホースもステンメッシュ化がおすすめです。

失敗例とピッチ適合の落とし穴

未調査のキャリパーを取り寄せた結果、「ピッチが100mm以下で合わない」というケースも報告されています :contentReference[oaicite:4]{index=4}。

取り付け前には必ず事前測定やメーカーの取付情報を確認してください。

具体的なキット構成と購入先

製品 特徴 備考
PLOT ブレンボキャリパーサポート PCS258 車体83mm・キャリパー40mm対応 ホース交換必要
ACTIVE製サポート 同仕様、価格は1.3万円前後 大径ローターOK

取付時の注意と必要パーツ

キャリパー交換と併せて、ブレーキホース、バンジョーボルト、パッドも合わせて準備が必要です :contentReference[oaicite:5]{index=5}。

キット構成に含まれるシムで微調整可能です。

まとめ

95年式XJR400Rのリアキャリパーをブレンボ化するには、車体側83mm・キャリパー側40mmのピッチ対応品が必須です。

PLOTやACTIVEのキャリパーサポートキットを使えば安全かつスムーズに装着可能。ホース・ボルト等は要別途用意ですが、総合的な制動性能向上が期待できます。

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