希望ナンバー制度を利用して、自分の好きな数字をナンバープレートに選ぶ人が増えています。「なぜその番号に?」と思う方も多いでしょう。この記事では、実際に希望ナンバーを取得した人の声や人気の数字、料金、申し込み方法などを詳しく紹介します。
希望ナンバー制度とは?
希望ナンバー制度とは、自家用車や軽自動車のナンバープレートのうち、下4桁の数字を自分で指定できる制度です。国土交通省が管轄し、全国どこでも利用可能です。
希望番号には抽選対象番号(人気数字)と一般番号(先着順)があります。抽選対象には「1」「7」「8888」「1122」などがあります。
実際の利用者が選んだ番号と理由
▼「1122」:いい夫婦
結婚記念に夫婦でペアのナンバーを取得したという例が多数。記念にもなり、会話のきっかけにもなるとのこと。
▼「2525」:ニコニコ
「いつでも笑顔でいたい」という前向きな気持ちを込めた選び方。軽自動車でも人気。
▼「777」や「8888」:縁起の良い数字
パチンコ・競馬好きの人や、金運上昇を願ってこの数字を選ぶ人も多く、抽選対象です。
▼「0419」:誕生日
「4月19日生まれ」の記念に取得した例。家族全員がそれぞれの誕生日ナンバーを使っているという家庭も。
人気のある希望ナンバーランキング
以下は抽選対象になっている人気ナンバーの一例です。
- 1
- 7
- 8
- 88
- 8888
- 1122(いい夫婦)
- 2525(ニコニコ)
- 7777(ラッキーセブン)
- 1234(語呂の良さ)
申し込み方法と費用
希望ナンバーの申し込みは「希望番号予約センター」または「希望番号申込サービス(ネット)」から可能です。支払いはオンラインまたは現地で行います。
費用は地域によって異なりますが、標準的なプレートで4,000円前後、図柄入りだと7,000円以上になることもあります。
希望ナンバーのメリットと注意点
メリット:
・自分だけのオリジナル感
・覚えやすい
・家族や記念日とリンクできる
注意点:
・人気番号は抽選なので取得できないこともある
・変更のたびに手数料と手続きが必要
・希望ナンバーは登録時のみ申請可能(後から変更は再登録扱い)
まとめ
希望ナンバーを選ぶ理由は「記念」「語呂」「願掛け」「自己表現」など人それぞれ。費用は数千円程度で、大きな負担なく楽しめるカスタマイズです。もし迷っているなら、まずは自分の誕生日や大切な記念日から始めてみてはいかがでしょうか?
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