ジムニーシエラ(JB64/JB74)のSVCC(VSCキャンセラー)について、クスコとレインボーオート製品が同一かどうか、そしてON/OFFスイッチ等の互換性について解説します。
SVCCとは何か?
SVCCはVehicle Stability Control Cancellerの略称で、すべり制御(VSC)をカットして車両挙動を自由にできるパーツです。雪道やオフロードでLSD本来の効きを引き出す目的で使われます。
市販品としてクスコ(CUSCO)やレインボーオート(Rainbow Auto)から発売されており、いずれもJB64/JB74向けに対応しています。
クスコとレインボーオート製、実は同一?
みんカラの整備記録では、あるユーザーが「全く同じものがレインボーオートからも出ていますが、価格でCUSCOを選択」と記載しており、実質同一品とのコメントがありました(購入価格44,450円):contentReference[oaicite:0]{index=0}。
また別のブログでは、クスコ製より安いためレインボーオート版を購入、とあり、「OEM提供?」と推察されています:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
スイッチの使い回しはできる?
みんカラ整備記録によると、付属スイッチのデザインが気に入らず、ワゴンRのVSC‑OFFスイッチ(LED色アンバー)を流用した事例があります。スイッチパネルやボタンは他社汎用品との互換性もあり、使い回しが可能とされています:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
このことから、SVCC本体は同一で、スイッチ部はお好みに応じて流用・交換が可能と結論付けられます。
実例:ユーザーによる検証
- クスコ版購入者:「価格で選択して問題なし」「同一商品」
- レインボーオート装着者:「CUSCOと同じの出てるけど、OEM提供?よく分らん」
まとめ:どちらを選ぶべき?
✔ 本体は同一なので、「価格・納期・入手性」で選んでOK。
✔ スイッチはカスタマイズ可能で、見た目や操作感を重視するなら他車流用や社外品に交換も◎。
選び方のポイント
- 価格を抑えたいなら:レインボーオート版
- 信頼と安心感なら:クスコ版
- 見た目にこだわるなら:別スイッチを流用・DIYで交換可能
まとめ
ジムニーシエラ用SVCCはクスコ・レインボーオート共に同一品で、価格や供給タイミングで選んで構いません。ON/OFFスイッチは流用や交換が容易で、自分好みにカスタムできる点も魅力です。
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