デリカミニにfclフォグホワイト/イエロー切替不具合?原因と対策を実例で徹底解説

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デリカミニでfclのホワイト/イエロー切り替えフォグを導入したのに切り替わらない問題は、同じ症状に悩むユーザーも多く、実例に基づいた対処法が役立ちます。

切り替わらない原因は何?実例に基づくチェックポイント

まず最初に電源の取り方・接続方法を確認する必要があります。2秒以内点灯操作は仕様通りでも、車両側の常時電源やACCラインでは反応しないケースがあります。

実例ではリレー不要な直結方式の車両では、ACC電源直結だとイエロー切替が動作しないという報告があります。これはfcl側が「常時電源ON→OFF→ON」を検知できないことが原因です。

対策①:リレーまたは元のハーネスを使用してACC制御にする

ACC電源ではなくフォグスイッチの電源から電源を取るように改修すると、点灯→2秒OFF→点灯で切替動作が有効になります。

実例:フォグリレーのACC入力を直接fclユニットに分岐。これにより、純正と同じ信号伝達となり、切替が正常に動くようになったという報告があります。

対策②:車両側のスイッチ操作回路を理解してスイッチ操作を改善

fclユニットはOFF状態を正しく認識する必要がありますが、短絡されている回路や導通ありスイッチではOFFと認識されない場合があります。

実例:純正スイッチの場合、一度完全にOFFして電圧が0Vになるように、スイッチを素早く2〜3回ON→OFF→再ONすることで正常動作するケースも確認されています。

対策③:コントローラー故障・相性問題を切り分ける

交換ユニットを2台試しても動作しない場合、車両回路との相性や基板の検出閾値が微妙に合わない可能性もあります。

この場合は、別メーカー(HID屋など)との互換性が確認されているユニットへの交換、または純正加工タイプへの変更が最終手段とされています。

実例まとめ:改善手順のチェックリスト

  • 電源取り出しはACCライン・リレー分岐必須か
  • OFF状態を100%クリアにするスイッチ操作
  • 動作未改善なら相性確認済み製品への交換検討

よくある質問Q&A

Q:代替品に交換しても症状が変わらなかったのはなぜ?
 → 同じ配線・操作方法では車両との相性から根本解決にならず、スイッチOFF検知が正常にできていない可能性が高いです。

Q:HID屋製品に替えてもダメだったのは?
 → ACC取り出し方法や制御信号のタイミングが原因で、ユニット側の問題ではなく回路設計上の相性問題と考えられます。

まとめ:切替不良は「電源取り方」と「OFF検知」が肝!

切替不良は多くの場合、車両の配線構造とfclユニットとの相性によるものです。
まずは電源をフォグスイッチ経由ACC分岐に見直し、OFF時に電圧ゼロとなるスイッチ操作を試してみましょう。
それでも動作しない場合は、相性確認済み製品への交換や専門店での配線加工の相談がおすすめです。

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