JA59スーパーカブにおすすめのローダウンサス特集|見た目重視で選ぶカスタムパーツ

カスタマイズ

JA59スーパーカブをスタイリッシュにカスタムしたい方に人気のローダウンサス。足つき性ではなく、見た目のフォルムを引き締める目的でのローダウンは、カブカスタムでも定番の手法です。この記事では、JA59対応のおすすめローダウンサスと選び方のポイントを紹介します。

■なぜスーパーカブにローダウンサスを入れるのか?

ローダウンサスを入れる主な目的は、低重心&スタイリッシュなフォルムを演出するためです。特に、前後フェンダーの隙間を詰めるだけで「一気に垢抜ける」印象を与えられるのがローダウンの魅力。

また、過度でなければ乗り心地や操作性にも悪影響を与えにくく、見た目と実用性のバランスがとれるカスタムです。

■JA59スーパーカブ対応のローダウンサスおすすめモデル

現在、JA59に対応したローダウンサスは社外品を中心に多数販売されています。

  • 武川(タケガワ)リアショックアブソーバー 265mm
    ノーマルより約25mmローダウン。スプリングカラーも選べ、カスタム感と安心のブランド力を両立。
  • キタコ ローダウンリアショック 275mm
    定番ローダウンサス。車高を下げすぎず、純正の雰囲気も残したい人に◎。
  • 田中商会 ローダウンサス(260mm〜)
    コスパ重視ならこれ。街乗りメインの見た目カスタム向き。
  • Gクラフト ローダウンサスキット
    前後トータルでのローダウンを考えたい人におすすめ。フロントスプリングやスタンド調整パーツも揃っている。

特に265mm前後の長さが、JA59におけるバランスの良い落とし具合とされており、フェンダーの隙間が自然に引き締まります。

■装着時に気をつけたいポイント

ローダウンに伴い、次の点には注意が必要です。

  • センタースタンドが掛けづらくなる→ショートスタンドへの交換を検討
  • 乗り心地が若干硬くなる場合もある→街乗り重視ならバネレートの柔らかいタイプを選ぶ
  • タンデム時の底付きリスク→耐荷重を確認して選定

また、純正長に戻せるよう、元のリアショックは保管しておくことをおすすめします。

■前後バランスも大事!フロントにも手を入れると完成度UP

リアだけでなく、フロントもローダウンすることで、全体のシルエットが自然になり、より一体感のあるカスタムになります。フロントは主に「ダウンサススプリング」や「インナースペーサー」で調整できます。

例:
・フロント20mmダウン+リア265mmショックで水平フォルムに
・フロントノーマル+リア260mmでやや前上がり(クラシックスタイル)

■まとめ:ローダウンサスでスーパーカブの印象は大きく変わる

JA59スーパーカブにローダウンサスを導入することで、見た目のスタイリッシュさやクラシック感が格段にアップします。おすすめブランドは、タケガワ・キタコ・Gクラフトなどの信頼性が高く、長期使用にも安心です。

足つき目的でなくても、外観カスタムとしてローダウンを取り入れるのは大いにアリ。自分の理想のシルエットを目指して、サス選びから楽しんでみましょう。

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