ZC31Sスイフトスポーツで“高音が際立つ”リップマフラーを探すなら、単なる音量よりも音質と性能のバランスが重要です。本記事では定番&人気モデルを整理し、実用途に応じた選び方のポイントをご紹介します。
リップマフラー選びの基本ポイント
まず押さえるのは「高音=中高回転域でのスムーズな抜け」「音質のクリアさ」「排気バランス」の3点です。
・リップタイプ(ショートテール)なら車底への干渉も抑えられ、見た目もスポーティ。
・高音重視の場合、排気直前に中間パイプの絞りや微調整があるモデルを選ぶといいでしょう。
おすすめマフラー3選
・FUJITSUBO AUTHORIZE RM(オーソライズRM)
ZC31S用で「高音モデル」と表記される定番。50.8mm径、アイドリング69dB→中高域83‑101dBに向上。チタンホール仕上げ&左出しリップが特徴。
・中回転域の爽快感と高回転の伸び、軽量化も◎でドライブが楽しくなる音質。
・TODA RACING リアマフラー(18000‑ZC3‑10R)
ステンレス製・チタンブルーテール。60mm径素直な音質で、純正ヘッダーとも親和性あり。
野太さと高音のバランスが良く、街乗りからワインディングまで万能。
・GREDDY CS‑GTS マフラー
サイレント寄りながらも澄んだ中高音を持つモデル。eBay等で日本から個人輸入も可能。
音量控えめでも“質”で聴かせたい人におすすめ。
カスタムや社外製も検討する
「Monster Sport」や「HKS」「Piper」など、カスタム業者やショップが手掛けるテールのみ交換タイプもあり。
Redditでは「バックボックスのカスタム+レゾネーター追加」で好みの音質が作れるという報告もあります:contentReference[oaicite:0]{index=0}。
選び方まとめ表
モデル | 特徴 | 音質傾向 |
---|---|---|
FUJITSUBO AUTHORIZE RM | 軽量&鋭い高音 | 中高域シャープ |
TODA RACING | 60mm径で安定性高い | 太くクリア |
GREDDY CS‑GTS | 静かめで上質感 | 澄んだ高音 |
音質を自分で調整したいなら
・レゾネーター追加やセンターパイプ加工で好みの音調に調整可能。
・ただし「ドローン音(巡航時の不快な共鳴)」を避けるには、専門店で試走しながら決めるのがベスト。
まとめ:用途・好み別おすすめ
・週末に走りも楽しむなら:AUTHORIZE RM
・街乗り+エモさを重視なら:TODA RACING
・静かめでも質重視なら:GREDDY CS‑GTS
おわりに
リップマフラーで高音を楽しむなら、音質・パイプ径・材質をバランス良く選ぶのが鍵。紹介モデルはいずれも信頼性の高い定番なので、好みや用途で選んでいただければ間違いありません。
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