CB400SF(42後期)を安心して購入する方法|初心者でも失敗しない中古バイクの探し方

中古車

バイク教習に通っていると、いよいよ自分のバイクが欲しくなりますよね。特に人気のCB400SF(スーパーフォア)は教習車としても使われている信頼性の高いモデル。中でも「NC42後期型」を狙っている方に向けて、安心して購入するための中古車探しのコツや注意点を詳しく解説します。

CB400SF NC42後期ってどんなバイク?

CB400SF NC42後期は2014年以降に登場したモデルで、VTEC Revoエンジンとスムーズな操作性が魅力です。教習所仕様に近いため、卒業後も違和感なく乗れるのがポイント。

特に後期型では、メーター回りの変更や排ガス規制対応などが進んでおり、街乗りからツーリングまで幅広く対応。耐久性も非常に高く、長く付き合える一台として初心者にもおすすめです。

中古のCB400SFを探すならどこ?おすすめ購入先

中古バイクの購入先は大きく分けて以下の通りです。

  • バイク専門店(レッドバロン・バイク王など):整備・保証付きで初心者も安心。
  • ホンダドリーム店:メーカー系正規ディーラーで品質が高く整備もしっかり。
  • 個人売買(ヤフオク・メルカリなど):価格は安いが整備・保証は自己責任。

「納車後すぐにレッカー」などのトラブルを避けるには、必ず整備記録付き・保証付き・実店舗での購入を強くおすすめします。

走行距離の目安と状態のチェックポイント

NC42後期で状態が良好なものは、走行距離が5000〜15000km程度がおすすめ。走行2万km以上でも定期的に整備されていれば問題ありませんが、できれば低走行を狙いたいところです。

チェックするポイントは以下の通り。

  • エンジン音が異常なくスムーズか
  • メーター周辺・ハンドルスイッチの使用感
  • フレームやマフラーの錆・腐食
  • タイヤ・チェーンなどの消耗度

納車前に整備内容を確認し、「12カ月点検相当の整備済」であることを確認しましょう。

予算を抑えつつ良質な車両を選ぶには

CB400SF NC42後期は中古でも人気が高く、価格帯は概ね60〜90万円。予算に余裕がある場合でも、「安すぎる車両」には注意が必要です。逆に、価格がやや高くても整備・保証が充実している店舗を選ぶと、トータルでお得になるケースが多いです。

実例として、筆者が調査した2025年現在の中古相場では。

  • 走行1万km以下・保証あり:85〜95万円
  • 走行1.5万km以上・整備済:75〜85万円
  • 走行2.5万km以上・保証なし:65万円前後

初心者が安心して購入するためのチェックリスト

バイク初心者が後悔しないために確認すべきチェックリストをまとめました。

  • 試乗できるか(乗って確認が一番確実)
  • 店員の説明が丁寧か・押し売りしてこないか
  • 保証期間と内容を明記しているか
  • 納車整備の具体的な内容を聞けるか
  • 車体番号と製造年(NC42後期か)を確認

また、納車時に予備キー・取扱説明書・整備記録簿が揃っているかも確認しましょう。

まとめ:理想のCB400SFを安心して手に入れよう

CB400SF(NC42後期)は性能・扱いやすさ・信頼性に優れた一台です。初めてのバイク選びでは不安も多いですが、信頼できる店舗で整備・保証付きの車両を選べば、納車後のトラブルも避けられます。

しっかり調べて、自分に合った一台を見つけてください。愛車との楽しいバイクライフをスタートさせましょう!

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