ツーリングや日常の使い勝手を格段に向上させるパーツとして「マルチバー」は非常に人気の高いアイテムです。CBR400R(2015年式)に対応するマルチバーにはいくつかの選択肢があり、スマホホルダーやUSB電源の取り付けにも便利。この記事では、CBR400Rに適したおすすめのマルチバーとその選び方、取り付けのポイントを詳しく解説します。
CBR400Rにマルチバーを取り付けるメリット
マルチバーはハンドル周りの拡張性を高めるパーツで、ツーリング中に必要なアクセサリー(スマホ、ナビ、USB電源など)をスマートに配置するのに欠かせません。
特にCBR400Rはスポーツツアラーとしての用途が多く、ハンドル周辺のスペースを有効に活用することで快適性が大幅に向上します。
おすすめのマルチバー(2015年式CBR400R対応)
以下はCBR400Rに装着可能で、ユーザー評価の高いマルチバーの一部です。
- DAYTONA(デイトナ) マルチバーホルダー:センターボルトを利用するタイプで汎用性が高く、スマートなデザイン。
- KIJIMA(キジマ) マルチホルダー:クランプ式で確実な固定。強度と調整幅に定評があります。
- POSH Faith ステムマウントマルチバー:セパハン車向けにも対応しており、スポーティな仕上がりに。
いずれもCBR400Rのトップブリッジやミラー取付部に対応しているモデルです。
選ぶ際に注意したいポイント
マルチバーは取り付け場所や用途に応じて種類を選ぶことが大切です。以下の点を確認しましょう。
- 取り付け方式:トップブリッジセンター取付、ミラー共締め、クランプタイプなど
- バー径:22.2mmや25.4mmが主流。取り付けたい機器の仕様に合わせる
- 材質:ステンレス製やアルミ製など、強度と見た目のバランスを考慮
また、電装アクセサリーを取り付ける予定がある場合は、バー周辺にケーブルが通しやすい構造かもチェックしましょう。
取り付け方法と注意点
市販のマルチバーの多くは工具を使って比較的簡単に取り付け可能ですが、以下の点に注意しましょう。
- 取り付けネジの締め過ぎに注意:トルク管理を怠るとトップブリッジやボルトが破損することも。
- 干渉の確認:ハンドル操作時にスクリーンやタンクに干渉しないか確認が必要です。
- 防振対策:電子機器を取り付ける場合、防振ゴムを併用すると故障を防げます。
整備に不慣れな方は、バイク用品店での取り付けサービスを利用するのもおすすめです。
実際の使用例とユーザーの声
あるCBR400Rユーザーは、デイトナのセンターマウントタイプを使ってスマホとドラレコを同時装着。視界を妨げず、バランスよく配置できるとのこと。
また、ツーリング派の方からは「USB電源とナビを常時接続していて便利。雨の日でも安心して使える」との評価もあります。
まとめ:CBR400Rの利便性を高めるマルチバー活用術
マルチバーはCBR400Rをより快適かつ実用的にする便利アイテムです。用途に合ったモデルを選び、正しい手順で取り付けることで、ツーリングや通勤の楽しみがさらに広がるでしょう。
自身のライフスタイルや装着したい機器に合わせて、最適なマルチバーを選びましょう。購入前にはサイズや材質、取付方法の確認も忘れずに。
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