車内エンタメを極めたい方にとって、Apple CarPlayやスマホミラーリング、そしてブルーレイディスク再生対応のカーナビは理想的なアイテムです。特にダイハツ・タフトのようにワイド2DINスペースに対応した車両では、選択肢も広がります。この記事では、そうした要望を満たすナビを厳選し、特徴や選び方のポイントを解説します。
Apple CarPlay・ミラーリング・ブルーレイ再生が可能なカーナビの条件
この3つの機能を備えたモデルは限られています。まずApple CarPlayはUSB接続でiPhoneのマップや音楽、通話などをナビ画面に表示できる機能。ミラーリングはYouTubeなどのアプリ画面をそのまま表示できます。そしてブルーレイ再生は高画質な映像メディアに対応するため、ファミリーユースでも需要が高いです。
これら全てを兼ね備えた機種は高機能モデルに集中しており、価格帯は10万円以上を想定すると良いでしょう。
おすすめモデル1:アルパイン 11型ビッグX EX11NX2
大画面で迫力のある映像を楽しめる人気モデル。Apple CarPlayは有線対応、スマホミラーリングもMHLやHDMI経由で可能です。ブルーレイディスクドライブは別売りの「DVE-5300」などを接続することで再生可能になります。
また、車種専用設計パネル(ダイハツタフト用)の対応もあり、フィット感や操作性も抜群です。
おすすめモデル2:パナソニック CN-F1X10BGD(ブルーレイ内蔵)
パナソニックの「ストラーダ」シリーズの中でも、CN-F1X10BGDはブルーレイ内蔵型で、映像再生にこだわる方におすすめ。Apple CarPlay(有線)とスマホのHDMIミラーリングも可能で、必要な機能を高水準でカバーしています。
10V型のフローティングディスプレイにより、ワイド2DINスペースにも装着しやすく、タフトのようなコンパクトカーにも無理なく収まります。
ブルーレイ再生重視なら「外付けドライブ対応」に注目
ブルーレイ再生対応のカーナビは一部に限られるため、内蔵型がない場合は外付け対応のモデルを選ぶという選択肢もあります。アルパインやクラリオンでは、外部接続ドライブでブルーレイ映像を表示できます。
車内スペースに余裕があるなら、グローブボックスやセンターコンソール内にプレイヤーを設置することも可能です。
取り付けの際の注意点:ダイハツタフトでの適合
タフトはワイド2DIN(200mm)サイズに対応しているため、大型ディスプレイモデルも装着可能です。ただし一部モデルは取付キットやフェイスパネルが必要になる場合があります。
例えばアルパインの車種専用パッケージなら、配線やステーも含まれているためDIYでも比較的簡単に装着可能です。心配な場合は専門業者への依頼もおすすめします。
まとめ:3つの条件をすべて満たすならプレミアムモデル一択
Apple CarPlay・ミラーリング・ブルーレイ再生というすべての条件を満たしたナビを探す場合、アルパインやパナソニックのプレミアムモデルが非常に有力です。画面サイズやインターフェース、接続性などにも注目して選べば、ダイハツタフトでのドライブがより快適で楽しいものになります。
購入前には各モデルの対応機能を公式サイトで再確認することもお忘れなく。[パナソニック公式ページ]や[アルパイン公式ページ]もご参照ください。
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