CB400SF NC39のウインカーリレーをPOSH製に交換するには?適合タイプと注意点を詳しく解説

カスタマイズ

ホンダCB400SF(NC39)のカスタムを楽しむ上で、ウインカーのLED化や点滅速度調整に欠かせないのがウインカーリレーの交換です。特にPOSH製のリレーは信頼性が高く、多くのユーザーから支持されています。しかし、「どのリレーが適合するのか分からない」という声も多いのが現状です。この記事では、CB400SF(NC39)に対応するPOSH製リレーのタイプや、取り付け時の注意点を詳しく解説します。

CB400SF(NC39)のウインカーリレーの仕様

CB400SF NC39(SPEC I~SPEC III)は純正状態で3ピンタイプのウインカーリレーを採用しています。これはカプラー接続式で、ACC(電源)、アース、ウインカー出力の3線で構成されています。

この純正リレーは電球(ハロゲン球)向けに設計されており、LEDウインカーを装着すると点滅しない、またはハイフラ(高速点滅)になる現象が起こるため、リレーの交換が必要になります。

POSH製リレーでの適合品番と対応タイプ

POSH(ポッシュフェイス)製でCB400SF NC39に対応するリレーは、以下のタイプが推奨されます。

  • POSH製ワイドレンジウインカーリレー3Pタイプ(品番:090012)
  • またはPOSH LED対応リレー(汎用3ピン、12V)

このタイプは3ピンカプラにそのまま適合し、LEDウインカーにも対応。ウインカーの点滅速度を安定させる調整ダイヤル付きタイプもあります。

リレー交換時の注意点

ウインカーリレーを交換する際は、以下の点に注意しましょう。

  • カプラー形状の確認:年式によってごく稀にカプラー形状が違うことがあるため、現物を事前に確認してください。
  • リレー設置位置の確認:通常は左サイドカバー内にあります。
  • 取り付け方向:一部製品では上下の向きがあるため、説明書を確認してください。

また、LEDバルブとセットで交換する場合、POSH公式サイトなどでバルブの消費電力に合ったリレーを選ぶと安心です。

実際の交換手順と作業時間の目安

ウインカーリレーの交換は基本的に以下の手順で行います。

  1. サイドカバーを外す
  2. 既存の3Pカプラーから純正リレーを取り外す
  3. POSH製リレーをそのまま差し込む
  4. 点灯・点滅のテストを行う

作業時間の目安は約10〜20分程度で、バイク初心者でも難易度はそれほど高くありません。

点滅スピードの調整機能について

POSH製の一部リレーには点滅スピード調整機能がついており、ダイヤルで簡単に設定可能です。LEDの発光速度が速すぎたり遅すぎるときに便利な機能で、好みの点滅速度に調整できます。

例:通常のハロゲン点滅に近づけたい場合は、1秒に60〜80回の点滅が理想的です。

まとめ:CB400SF NC39に合うリレーを選ぶコツ

CB400SF NC39にPOSH製ウインカーリレーを装着するには、3ピンタイプの汎用品(品番090012など)を選べば問題ありません。LED化を予定している場合は、LED対応かつ調整機能付きのモデルが安心です。装着も比較的簡単で、車両の電装カスタムの第一歩としておすすめできます。

より詳細な適合情報は、POSH公式カタログや購入先ショップにてご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました