大学生活の移動手段や趣味としてバイクを活用する人が増えています。原付からのステップアップを考える中で「普通二輪免許を取るなら、どんなバイクが良いのか?」と悩むこともあるでしょう。特にカブ系からの乗り換えで、通学・買い物・気軽な散歩ツーリングに適した中型バイクを探している方に向けて、おすすめの選択肢を紹介します。
CC110はどうなのか?街乗りユーザーに最適な理由
ホンダのクロスカブ110(CC110)は、アウトドアスタイルと実用性を兼ね備えた人気モデルです。燃費は驚異の60km/L前後で、タンク容量も大きく、通学や買い物でも給油回数が少なく済みます。
また、荷台が広くカスタムパーツも豊富なので、通学バッグやアウトドア用品を積載したい人にも便利。中型免許で乗れるバイクとしては軽量で扱いやすく、大学生にもぴったりです。
中型免許を取るメリット:排気量の選択肢が広がる
普通二輪免許を取得すれば、126cc〜400ccのバイクに乗ることができます。これは以下のようなメリットにつながります。
- 交通の流れに乗りやすく、高速道路も利用可能
- エンジンに余裕があるため、長距離でも疲れにくい
- 原付ではできない2人乗りや、積載量の多さも魅力
たとえば、カワサキのZ250やホンダCB250Rなどは街乗りから高速移動までバランスが良く、燃費も30km/L以上のモデルが多く存在します。
中型クラスでカブ系以外のおすすめバイク3選
実用性とスタイルを両立したい大学生向けに、以下のバイクもおすすめです。
- ヤマハ YB125SP:クラシックなデザインで通学に最適。リアキャリアも標準装備。
- ホンダ GB350:クラシカルかつトルクフルな走り。価格はやや高めですが長く乗れます。
- スズキ ジクサーSF250:スポーティーな外観と快適なポジション、高速巡航も楽。
どれも街乗り・通学・ちょっとした遠出に対応できる性能を持ちつつ、経済性も良いモデルです。
「ツーリングはあまりしないけど」の人が重視すべきポイント
長距離ではなく、主に日常使用を想定している方がチェックすべき点は以下です。
- 燃費とメンテナンスコスト:原付からのステップアップではコスパは最重要項目
- 車体重量と取り回し:駐輪場や狭い道では軽さがアドバンテージに
- パーツ供給と信頼性:ホンダやヤマハなど信頼できるブランドがおすすめ
見た目だけでなく、実用性やライフスタイルに合っているかを重視すると失敗が少ないです。
まとめ:中型免許は自由度を広げる一歩。目的に合わせたバイク選びを
普通二輪免許を取ることで、選べるバイクの幅が広がり、日常の足から趣味の時間までをより快適にしてくれます。クロスカブ110のような利便性の高いバイクも良い選択肢ですが、せっかくならもう少し排気量のあるモデルで「余裕ある走り」を手にしてみるのもおすすめです。
あなたの使い方とスタイルに合った一台を見つけて、バイクライフをより楽しいものにしてください。
コメント