バイクの外装にデカールを貼る際、ツヤ消しの車体にツヤありデカールを使うことがあります。特に、デカールを貼った後にツヤ消しのクリアスプレーを使って調整しようと考える方もいるでしょう。しかし、ツヤありデカールにツヤ消しスプレーを使うことに問題はないのでしょうか?この記事では、その方法と注意点について詳しく解説します。
ツヤ消しのバイクにツヤありデカールを貼る問題
ツヤ消しの車体にツヤありデカールを貼ると、どうしてもツヤの違いが目立つことがあります。デカールの表面が光沢を持っていると、周囲のツヤ消し部分と調和しにくいため、外観が不自然に感じられることがあります。このため、ツヤ消しクリアスプレーでデカールのツヤを抑えたいと考える人も多いです。
しかし、この方法は一部注意点があります。ツヤ消しスプレーを使うことで、デカール自体が傷ついたり、効果が不均一になる可能性があるため、慎重に行う必要があります。
ツヤ消しスプレーを使う前に確認すべき点
ツヤ消しクリアスプレーをデカールに吹きかける前に、まず以下の点を確認しましょう。
- デカールの材質: デカールの素材によっては、ツヤ消しスプレーが均等にのらず、ムラができることがあります。特に、特殊な素材のデカールには、スプレーの影響が強く出ることがあります。
- スプレーの種類: ツヤ消しスプレーには、種類によって仕上がりが異なります。デカール専用のスプレーを使用することが望ましいです。
- テストを行う: いきなり全面にスプレーをかけるのではなく、目立たない部分でテストを行い、スプレー後の仕上がりやムラがないか確認することが重要です。
ツヤ消しスプレーを使ったデカール処理の手順
ツヤ消しスプレーを使用してツヤありデカールをマットに仕上げる際の基本的な手順は以下の通りです。
- デカールを貼る: まずはツヤありデカールをバイクにしっかりと貼り付けます。貼り方が不完全だと、スプレーが入り込んで不均一な仕上がりになる可能性があるため、慎重に作業を進めましょう。
- テストスプレーを行う: 見えにくい部分で少量のスプレーを使って、デカールがどう反応するかを確認します。テスト結果に満足したら、全体にスプレーをかけます。
- 均一にスプレー: スプレーは一定の距離を保ちながら均等に吹きかけます。スプレーの量を一度に多くかけるとムラができるため、薄く何度か重ねてスプレーするのがポイントです。
- 乾燥させる: スプレー後は完全に乾燥させるため、十分な時間をおきます。乾燥が不十分だと、後で手や布にスプレーが付着することがあります。
スプレー後の注意点
ツヤ消しスプレーを使用した後は、次の点に注意してください。
- 乾燥時間を守る: スプレー後はしっかりと乾燥させることが重要です。急いで次の作業をすると、スプレーが完全に定着せず、ベタつきが残ることがあります。
- 洗車やメンテナンス: ツヤ消しスプレーを施した後、車体を洗う際は優しく扱うようにしましょう。硬いブラシや高圧洗浄機を使用すると、デカールが剥がれたり、傷がつくことがあります。
まとめ
ツヤ消しのバイクにツヤありデカールを貼り、ツヤ消しクリアスプレーをかけることは可能ですが、慎重に作業を進めることが大切です。スプレーをかける前にテストを行い、均一にスプレーすることで、仕上がりのムラを防ぎ、綺麗に仕上げることができます。
作業後のメンテナンスにも気を配り、バイクを長期間美しく保つようにしましょう。


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