角目シャリーのメーター球が切れた場合、交換方法を知っておくことは非常に重要です。この記事では、メーター球が切れた場合の交換位置や手順について詳しく解説します。メーターを外さなくても交換作業をスムーズに行うためのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
メーター球が切れたときの確認ポイント
まず最初に確認すべきは、メーター球が本当に切れているかどうかです。電源を入れた状態で、メーターの表示が暗くなっている場合や、ライトが点灯しない場合には、球切れが疑われます。その場合、メーターを外して球を確認する必要があります。
角目シャリーでは、メーター球はメーター内部にありますが、構造によっては簡単にアクセスできないことがあります。メーターが外れる位置やその方法を知っておくと、交換作業がスムーズに進みます。
角目シャリーのメーター球の交換場所
角目シャリーのメーター球は、メーターの裏側に取り付けられています。メーター本体を外すことで、簡単に交換が可能です。メーターを取り外すためには、まずハンドルの前にあるカバーを外す必要があります。このカバーはネジで固定されていることが多いため、ドライバーを使って慎重に外しましょう。
その後、メーターの固定ネジを外し、メーターを手前に引き出します。メーター内部には、ライトを取り付けるための小さなソケットがあり、そこにメーター球が装着されています。球が切れていれば、新しいものに交換します。
メーターの取り外し手順と注意点
メーターを取り外す際は、以下の手順を守りましょう。
- まず、バイクのバッテリーを外し、電源をオフにします。これにより、作業中のショートを防ぎます。
- 次に、ハンドル部分のカバーを外します。カバーのネジを外す際は、どのネジがどこに取り付けられているかを確認しておくと後で取り付けやすくなります。
- メーターを取り外す際は、裏側にある電線を慎重に外します。電線を引っ張りすぎないように注意してください。
メーターを外したら、内部のソケットを確認して、球を交換します。球を交換する際は、取り扱いに注意し、新しいものをきちんと装着してください。
メーター球交換後の確認と動作チェック
新しいメーター球を取り付けた後は、作業が完了したかを確認するために、再度バイクの電源を入れ、メーターの点灯をチェックします。正しく点灯することを確認したら、取り外した部品を元に戻し、再度バイクを組み立てます。
もし、球を交換してもメーターが点灯しない場合は、電気系統に問題がある可能性もあるため、専門的な診断が必要です。
まとめ
角目シャリーのメーター球が切れた場合は、メーターを外して球を交換することが基本的な対処法です。適切な手順を守り、部品を正しく交換することで、バイクのメーターを元通りに復旧させることができます。作業中は慎重に行い、もし問題が解決しない場合は、専門の整備士に相談することをおすすめします。

コメント