バイクのパニアケースを自分で塗装することは、コストを抑え、愛車に個性を加える素晴らしい方法です。ここでは、SHADのSH44およびSH23のパニアケースを、スズキ・トリトンブルーメタリックの車体色に塗装する手順を詳しく説明します。以下の手順に従い、塗装を完璧に仕上げるためのポイントを解説します。
塗装前の準備:適切な下処理
1. シリコンリムーバーで脱脂:まずは、パニアケースの表面に付着した油分や汚れをしっかりと取り除くことが重要です。シリコンリムーバーを使用し、表面を清潔に保ちましょう。これにより、塗料の密着性が向上します。
2. マスキング:マスキングは必須です。塗装したくない部分をマスキングテープや保護シートで覆いましょう。特に、ロゴや隙間部分に塗料が付かないように注意が必要です。
プライマーと車体色塗装
3. プラサフ(ソフト99):プラサフは、プラスチック部分に塗料がしっかりと定着するための下地作りです。プラサフを塗布後、約30分~1時間程度乾燥させます。
4. 車体色塗装(デイトナMCペインタ):スズキ・トリトンブルーメタリックの色を使用します。車体色の塗装は、薄く均一に重ね塗りをすることが大切です。最初の層が乾いたら、再度薄く塗り重ねていきます。1~2回の塗装で十分ですが、塗膜の状態を確認しながら進めましょう。乾燥時間は、約30分~1時間を目安にしてください。
クリアコートで仕上げ
5. クリア(ソフト99):塗装を保護し、艶を出すためにクリアを塗布します。クリアは薄く均一に塗布し、完全に乾燥させましょう。乾燥時間は約1時間程度ですが、塗膜がしっかりと硬化するまで数時間は触れないようにします。
6. 乾燥時間の確保:塗装後、しっかりと乾燥させることが最も重要です。塗膜の乾燥が不十分だと、次に触れたときに傷が付きやすくなります。最低でも24時間は完全に乾燥させることをおすすめします。
最終チェックと仕上げ
7. 仕上げ:塗装後、表面が平滑で艶やかな仕上がりになっているかを確認しましょう。気になる部分があれば、細かいサンドペーパーで軽く研磨し、再度クリアコートを塗布することができます。
まとめ
バイクのパニアケースの塗装は、自分の手で愛車をカスタマイズする素晴らしい方法ですが、正しい手順を守ることが成功の鍵です。プライマーと車体色、クリアコートの各段階でしっかり乾燥時間を確保し、慎重に塗装を進めてください。DIYで塗装を行う際のコツとして、薄く重ね塗りを心がけ、乾燥時間を十分に確保することを忘れずに実施しましょう。これで美しいパニアケースを手に入れることができます。

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