オーリンズのサスペンションに交換したユーザーからよく聞かれる「ノーマルサスが劣化してオーリンズに交換したら劇的に良くなった」という意見。しかし、これは単にノーマルサスペンションが劣化したからではないかという疑問もあります。では、実際にオーリンズサスペンションはノーマルサスペンションとどれほど違うのでしょうか?
1. ノーマルサスペンションとオーリンズの違い
ノーマルサスペンションは一般的にコストパフォーマンスを重視して作られていますが、オーリンズはより高度な調整が可能で、乗り心地や走行性能を重視した設計がされています。交換することで、性能が大きく向上したと感じることが多いですが、その違いは「新品同士」の比較をすることで初めて正確にわかります。
2. 劣化したノーマルサスとの比較
多くのケースで、オーリンズを新車から装着する場合と、劣化したノーマルサスペンションから交換する場合では、確かにオーリンズの方が良く感じられるでしょう。しかし、これは新品のノーマルサスと比較した場合にも変わらないはずです。つまり、オーリンズにしたからと言って本当に「劇的に良くなった」のかどうかは、ノーマルサスがどれだけ劣化していたかに依存します。
3. オーリンズ信者の意見とその信憑性
「オーリンズの方が格段に良い」とする意見が多いですが、その評価がどれだけ信頼できるものかは注意が必要です。実際には、ノーマルサスペンションも品質が高い日本製(ショーワやカヤバ)であることが多いため、単純にオーリンズが最適とは限りません。交換する理由が本当に性能向上を目的とする場合、その判断基準をしっかりと持つことが大切です。
4. 「カスタマイズ効果」や「個人の好み」
車やバイクのカスタマイズにおいては、単に性能を追求するだけではなく、見た目や乗り心地にこだわる人も多いです。オーリンズのサスペンションがもたらすフィーリングの向上は、そのデザインやメーカーへの信頼感から来る部分も多いでしょう。自分の乗り心地を追求するために、オーリンズを選ぶ理由があることは理解できます。
まとめ
ノーマルサスペンションとオーリンズの違いは、確かに大きい場合もありますが、それは新品同士での比較を行った場合に限ります。劣化したノーマルサスから交換すれば、確かに違いは感じやすいですが、最終的には自分の走行スタイルや目的に合ったサスペンションを選ぶことが重要です。オーリンズを選ぶことがベストだと感じたなら、その選択も十分に理解できます。


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