バイクにハザード機能付きリレーとLED内蔵スイッチを取り付ける場合、LED(パイロットランプ)が点灯しない問題はよくある配線の誤解が原因です。本記事では、デイトナLED対応ウインカーリレー(ハザード機能付)と3ピンLEDスイッチの接続方法について解説します。
LED付きスイッチの配線構造を理解する
3ピンスイッチの一般的な配線は、電源側(+)、負荷側(ハザード線)、およびアース(-)です。LEDパイロットランプは通常、内部抵抗を通してアースに接続されることで光ります。
単体テストで赤線と黒線を接続して光る場合、この黒線はアースに落としていることになります。
ハザードリレーとの接続のポイント
ハザードリレーのスイッチ端子に赤線を接続しても、LEDパイロットランプが点灯しないのは、リレーが供給する電圧がLEDの点灯条件に合っていないためです。LEDは定格電圧でのみ点灯するため、スイッチ側で常に電源とアースを確保する必要があります。
推奨配線方法
- スイッチの赤線1:バッテリーまたはキーON電源(+)
- スイッチの赤線2:ハザードリレーのスイッチ入力端子(負荷線)
- スイッチの黒線:車体マイナスアース(-)
この接続により、スイッチONでリレーが作動すると同時にLEDパイロットランプも点灯します。
注意点と確認
LEDスイッチ内蔵の抵抗やリレーの種類によっては、直接アースに落としてもLEDが弱く光ったり、まったく光らない場合があります。その場合は、スイッチとLEDの間に適正抵抗を追加するか、リレーのスイッチ出力側から電源を取る方法も検討してください。
まとめ
LED付きスイッチをハザードリレーと組み合わせる場合は、スイッチに常時電源とアースを確保し、ハザードリレーのスイッチ端子を負荷として接続するのが基本です。これにより、ハザード作動時にLEDパイロットランプが正しく点灯します。


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