ホンダCBX系のバイクカスタムの中でも「テール上げ」は見た目の印象を大きく変える人気のスタイルです。ただし、構造や安全性に関わる部分でもあるため、正しい知識なしに進めると走行性能に影響が出ることもあります。
この記事では、CBXのテール上げの基本的な考え方や、実際にカスタムする際に押さえておきたいポイントを整理しながら解説します。
CBXのテール上げとはどの部分を変えるカスタムか
テール上げとは、リアフェンダー周りやシート後部の角度を上げ、車体後方を持ち上げて見た目をシャープにするカスタムのことです。
特に旧車系のCBXでは、純正状態だと水平に近いラインが多いため、角度をつけることでカフェレーサー風やレーシーな印象になります。
ただし見た目だけでなく、荷重バランスにも影響するため注意が必要です。
一般的なテール上げの方法と構造変更ポイント
代表的な方法はリアサスペンションのリンク部やフレーム位置を調整する方法です。
またシートレール部分にスペーサーを入れたり、サブフレームを加工して角度を変えるケースもあります。
どの方法でも「リアの車高を上げる」ことが基本となりますが、強度確保が最重要ポイントになります。
サスペンション調整での対応方法
比較的簡易な方法として、リアサスペンションの長さ調整や社外ショックへの交換があります。
プリロード調整や長さ変更によって車体後部の高さを変えることで、テールアップの雰囲気を出すことが可能です。
ただし極端な調整は乗り心地や安定性を損なう可能性があります。
フレーム加工を伴う場合の注意点
本格的にテール角度を変える場合、シートレールやフレーム加工が必要になることがあります。
この場合は溶接や補強が必要となり、強度不足が事故につながるリスクもあります。
また公道使用では構造変更申請が必要になるケースもあるため注意が必要です。
見た目と安全性のバランスをどう取るか
テール上げはスタイル重視のカスタムですが、走行安定性とのバランスが非常に重要です。
特に旧車はフレーム剛性やサスペンション設計が現代車と異なるため、過度な改造はリスクになります。
ショップでの施工や段階的な調整が推奨されるポイントです。
まとめ
CBXのテール上げはリア周りの角度や高さを調整することで、外観を大きく変えるカスタムです。
サスペンション調整からフレーム加工まで方法は複数ありますが、強度と安全性の確保が最優先になります。
見た目だけでなく走行性能にも影響するため、無理のない範囲で調整することが重要です。


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