ホンダ・オデッセイRC4後期に、以前使用していたホイールを流用したいと考える方は少なくありません。しかし、ホイールはリム幅やインセットの違いによって、フェンダーからのはみ出しや干渉のリスクが変わります。特にプリウスαなど別車種で使用していたホイールを流用する場合は、サイズだけでなく車体との相性を確認することが重要です。この記事では、オデッセイRC4後期に8Jインセット45のホイールを装着する場合の考え方や注意点を詳しく解説します。
オデッセイRC4後期の純正ホイールサイズを確認
オデッセイRC4後期の純正ホイールサイズは、グレードによって多少違いがありますが、一般的には18インチで7.5J、インセット55前後の設定となっています。
今回流用を検討しているホイールは8J、インセット45とのことなので、純正ホイールと比較するとリム幅が0.5インチ広く、インセットが10mm小さくなります。
この違いによってホイールの取り付け位置は外側へ移動します。そのため、装着した際にはフェンダーからの突出やタイヤの干渉が発生しないか確認する必要があります。
8Jインセット45にするとホイール位置はどれだけ変わるのか
ホイールサイズ変更で重要なのが、純正位置からどれだけ外側へ出るかです。
| 項目 | 純正 | 流用予定ホイール |
|---|---|---|
| リム幅 | 7.5J | 8J |
| インセット | 55mm | 45mm |
| 外側への移動量 | – | 約16mm程度 |
計算上、8Jインセット45は純正より約16mm外側へ出るサイズになります。リム幅が広がった分で約6mm、インセット変更によって約10mm外側へ移動します。
この程度の変更は、車両個体差やタイヤサイズによっては装着できる場合もあります。しかし、オデッセイRC4はミニバンでフェンダークリアランスに余裕が少ないため、車高やタイヤサイズによってはギリギリになる可能性があります。
プリウスα用ホイールをオデッセイに流用する際の注意点
プリウスαとオデッセイでは車格や足回りの設計が異なります。ホイールの穴数やPCDが同じでも、装着後の位置関係は変わります。
特に確認したいポイントは以下の通りです。
- ホイールのPCDと穴数が一致しているか
- ハブ径が適合しているか
- ブレーキキャリパーへの干渉がないか
- タイヤを装着した状態でフェンダーから出ないか
- ハンドルを切った時にインナーへ当たらないか
例えば、同じ18インチホイールでもタイヤ幅が225mmなのか235mmなのかによって、フェンダーとの距離は大きく変化します。ホイールだけでなく、装着するタイヤサイズまで含めて判断することが大切です。
装着前に確認する方法
タイヤを購入してから装着できないことが分かると費用や手間が無駄になるため、事前確認がおすすめです。
簡単な確認方法として、現在の純正ホイールから外側へ約16mm出ることを基準に、フェンダーまでの余裕を測定します。
また、販売店やタイヤショップでは試着用ホイールを使った確認ができる場合があります。購入予定のタイヤを組む前に、ホイール単体で装着確認を依頼すると安心です。
オデッセイRC4で8Jホイールを履く場合のタイヤ選び
8Jホイールの場合、適したタイヤ幅は225mmから245mm程度が一般的です。ただし、純正に近い乗り心地を維持したい場合は、無理に太いタイヤを選ばないほうがよい場合があります。
例えば225幅のタイヤを選べばフェンダーへの張り出しを抑えられますが、235幅以上になるとリム幅との組み合わせによって外側への出方が大きくなる可能性があります。
見た目重視でツライチを狙う場合でも、車検基準やタイヤの突出には注意が必要です。普段使用する車であれば、少し余裕を持ったサイズ選択のほうが安心できます。
まとめ
オデッセイRC4後期にプリウスαで使用していた8Jインセット45のホイールを流用する場合、純正サイズより約16mm外側へ出る計算になります。
装着できる可能性はありますが、車高、タイヤサイズ、車両個体差によってはフェンダーからの突出や干渉のリスクがあります。
タイヤ購入前にホイール単体で試着するか、専門店で確認してもらうことが最も確実です。お気に入りのホイールを無駄にしないためにも、サイズ計算だけで判断せず実車確認を行うことをおすすめします。


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