日産純正ナビMM316D-Wを、より大画面の9インチナビMM320D-LやMM321D-Lへ交換したいと考える方は少なくありません。画面サイズアップや機能向上は魅力ですが、単純に本体を入れ替えるだけで動作するのか、バックモニターはそのまま使えるのかなど気になる点もあります。この記事では、MM316D-WからMM320D-L・MM321D-Lへの交換時に確認すべきポイントや必要になる部品について解説します。
MM316D-WとMM320D-L・MM321D-Lの違い
MM316D-Wは日産車向けの7インチワイドタイプ純正ナビで、多くの車種に採用されていました。一方、MM320D-LやMM321D-Lは9インチ画面を採用した上位モデルで、視認性や操作性が向上しています。
9インチ化によって地図表示が見やすくなり、バックカメラ映像も大きく表示できるため、交換を検討するユーザーが増えています。
ただし、同じ日産純正ナビでも年式や車種によって配線や対応するハーネスが異なるため、必ずしも本体交換だけで完了するとは限りません。
MM316D-WからMM320D-Lへの交換はポン付けできるのか
結論として、車種や装備状況によってはカプラーオンに近い形で交換できる場合がありますが、完全なポン付けとは言い切れません。
ナビ本体の形状が同じ日産純正モデルであっても、バックカメラ、ステアリングスイッチ、GPSアンテナ、地デジアンテナなどの接続が異なる場合があります。
例えば、同じ型式の車両で上位グレードにMM320D-Lが設定されていた場合は流用しやすいですが、MM316D-Wのみ設定されていた車両では追加部品が必要になるケースがあります。
バックモニター使用にはアダプターが必要な場合がある
MM316D-WからMM320D-LやMM321D-Lへ交換する際によく話題になるのが、バックモニター用アダプターの必要性です。
日産純正バックカメラは、ナビ側との通信方式や映像入力方式が世代によって異なることがあります。そのため、カメラ自体は装着されていても、新しいナビで映像を表示するために変換アダプターが必要になる場合があります。
特に、旧型ナビから新型ナビへ交換する場合は、バックカメラ変換ハーネスを使用することで純正カメラを継続利用できるケースがあります。
交換前に確認するべきポイント
ナビ交換を成功させるためには、以下の項目を事前に確認することが重要です。
| 確認項目 | チェック内容 |
|---|---|
| 車種・年式 | 同じナビでも車両によって配線が異なる |
| バックカメラ種類 | 純正カメラ流用には変換が必要な場合がある |
| ステアリングスイッチ | 操作を維持できるか確認する |
| アンテナ類 | GPSやテレビアンテナの互換性を確認する |
例えば、バックカメラやステアリングスイッチをそのまま利用したい場合、ナビ本体だけを購入すると追加部品が必要になり、結果的に費用が高くなることがあります。
中古のMM320D-LやMM321D-Lを購入する場合は、本体だけではなくハーネス類が付属しているか確認すると安心です。
MM320D-LとMM321D-Lのどちらを選ぶべきか
MM320D-LとMM321D-Lはどちらも9インチタイプの純正ナビですが、対応年式や機能に違いがあります。
交換する車両の年式に合わせたモデルを選ぶことが重要で、単純に新しい型番を選べば必ず使えるというわけではありません。
購入前には、現在装着されているMM316D-Wの型番、車両型式、年式を確認し、対応情報を調べることが失敗を防ぐポイントです。
まとめ
MM316D-WからMM320D-LやMM321D-Lへの交換は、日産純正ナビ同士の交換になるため比較的相性は良いですが、完全なポン付けで済むとは限りません。
特にバックモニターについては、車両やカメラ仕様によって変換アダプターが必要になる場合があります。
9インチ化によるメリットは大きいため、交換する際はナビ本体だけではなく、配線やアダプター類まで確認して準備することで、純正機能を維持したまま快適なナビ環境を作ることができます。


コメント