ホンダ・シビックのFL1とFL5は、どちらも11代目シビックをベースにしたハッチバックモデルですが、外観が似ているためリアガラスやリアワイパー周辺の部品が共通なのか気になる人も多くいます。この記事では、FL1(シビックe:HEVやガソリンモデルなど)とFL5(シビックタイプR)のリア周辺の形状や装備の違い、流用時に注意すべきポイントについて詳しく解説します。
シビックFL1とFL5のリアガラス形状は基本的に同じなのか
FL1とFL5は同じ11代目シビックハッチバックのボディを採用しているため、リアガラスの基本的な形状や開口部のサイズは非常に近い設計になっています。
そのため、車両後方から見たリアガラスの傾斜や大まかなシルエットは似ており、見た目だけでは違いが分かりにくい部分です。
ただし、FL5はタイプR専用モデルとして空力性能やスポーツ走行性能を高めるため、リアスポイラーや周辺パーツの設計が変更されています。そのため、リアガラス周辺のすべての部品が完全に同一というわけではありません。
リアワイパーの形状や取り付け位置の違い
FL1とFL5は、リアワイパーの基本的な配置については大きな違いはありません。どちらもリアガラス下部にワイパーが配置される一般的なハッチバック形状を採用しています。
しかし、リアワイパーアームやブレード、取り付け部品については、年式やグレードによって品番が異なる場合があります。見た目が同じでも、細かな仕様変更が行われている可能性があります。
例えば、FL5用のリアワイパーをFL1へ装着したい場合は、単純に取り付けできるとは限らないため、部品番号や実車確認を行うことが重要です。
ウォッシャー液が出る位置はFL1とFL5で違うのか
リアウォッシャー液の噴射位置についても、FL1とFL5で基本的な構造は共通しています。リアワイパー付近からウォッシャー液を噴射する仕組みになっており、大きな違いはありません。
ただし、リアスポイラーなどの形状変更によって、ウォッシャー液の流れ方や水滴の付き方には違いが出る可能性があります。
特にFL5は大型の専用リアウイングを装備しているため、走行時の空気の流れがFL1とは異なります。同じウォッシャー機構でも、実際の使用感に違いを感じる場合があります。
FL1とFL5で流用できるリア周辺パーツと注意点
FL1とFL5は共通部分が多い車両ですが、タイプR専用部品が多く採用されています。そのため、リアガラス周辺パーツを交換する場合は、適合確認が必要です。
例えば、リアワイパー、ワイパーブレード、ウォッシャーノズル、リアスポイラー周辺部品などは、同じ11代目シビック用でも仕様が異なる場合があります。
中古パーツやカスタム目的で部品を購入する場合は、販売者の情報だけで判断せず、部品番号や対応グレードを確認すると失敗を防ぎやすくなります。
FL1とFL5を見分けるリアデザインのポイント
リアガラス周辺だけを見るとFL1とFL5は似ていますが、見分けるポイントはいくつかあります。
最も分かりやすい違いは大型リアウイングの有無です。FL5はシビックタイプR専用の大型リアスポイラーを装備しており、後方から見た印象が大きく異なります。
また、リアバンパー形状やディフューザー、エンブレムなどにも違いがあります。リアガラス自体は近い形状でも、車全体の空力デザインはFL5専用に仕上げられています。
まとめ
シビックFL1とFL5は同じ11代目シビックハッチバックをベースとしているため、リアガラスの基本的な形状やリアワイパーの配置は非常に似ています。
一方で、FL5はタイプR専用モデルとしてリアスポイラーや空力関連パーツが変更されており、周辺部品まですべて完全互換というわけではありません。
リアワイパーやウォッシャー関連部品の交換、流用を考えている場合は、見た目だけで判断せず、部品番号や適合情報を確認してから購入することをおすすめします。


コメント