ホンダ純正ドライブレコーダーDRH-229NDを使用していると、突然「ドライブレコーダーの取付調整が完了していません」というエラーメッセージが表示されることがあります。この表示を見ると故障や設定ミスを疑ってしまいますが、原因によっては簡単な確認で改善できる場合があります。
この記事では、DRH-229NDで表示される取付調整エラーの意味、発生する原因、自分で確認できる対処方法、販売店での対応が必要になるケースについて詳しく解説します。
「ドライブレコーダーの取付調整が完了していません」とは何のエラーなのか
このメッセージは、ドライブレコーダー本体が車両への取り付け位置やカメラ角度の調整作業が完了していない状態を検知した場合に表示されるものです。
純正ドライブレコーダーは、単純に映像を録画するだけではなく、車両に合わせたカメラ位置の調整や各種設定を行うことで正常に機能します。
特に純正用品のドラレコでは、取り付け後に販売店側で専用機器を使用した初期設定や調整作業が必要な場合があります。そのため、一般的な市販ドラレコのように本体メニューから簡単に再設定できないことがあります。
DRH-229NDでエラーが表示される主な原因
取付調整未完了の表示が出る原因はいくつか考えられます。
- ドラレコ取り付け後の初期設定が完了していない
- バッテリー交換や電源遮断後に設定情報がリセットされた
- 本体やカメラの取り付け位置が変化した
- 車両側との通信に問題が発生している
- ドラレコ本体の一時的なエラー
例えば、車検や修理などでバッテリー端子を外した後に表示されるケースがあります。また、フロントガラス交換などでカメラを一度取り外した場合も、再調整が必要になることがあります。
突然表示された場合でも、必ずしもドラレコ本体が故障しているとは限りません。
自分で試せる確認方法と対処方法
まずは簡単な確認として、車両の電源を完全に切って再起動してみます。一時的な通信エラーやシステムの誤作動であれば改善する場合があります。
具体的には、エンジンを停止して車両の電源をオフにし、数分時間を置いてから再度エンジンを始動します。その後、エラーメッセージが消えるか確認します。
また、ドラレコのカメラ部分が大きく動いていないか、フロントガラスへの固定状態に問題がないかも確認しましょう。取り付け角度が変わると正常な調整状態と判断されない場合があります。
自分で再設定できない場合が多い理由
DRH-229NDのようなホンダ純正ドライブレコーダーは、安全装備との関連や車両情報との連携を考慮して設計されています。そのため、利用者が一般的な設定画面だけでカメラ調整を完了させることは難しい場合があります。
市販品のドラレコではスマートフォンアプリなどから設定できる機種もありますが、純正用品の場合は販売店が専用診断機などを使用して調整することがあります。
そのため、取扱説明書に記載されている確認作業を行っても改善しない場合は、販売店で点検してもらうのが確実です。
販売店へ相談した方がよいケース
以下のような場合は、無理に自分で操作せずホンダ販売店へ相談することをおすすめします。
- 再起動してもエラー表示が消えない
- 録画が正常にできていない
- フロントガラス交換や修理後に表示された
- ドラレコ本体を取り外した経験がある
- カメラ位置がずれている
特に録画機能が正常に動いていない場合、事故発生時に証拠映像が残らない可能性があります。エラー表示を放置せず、早めに確認することが大切です。
購入直後や保証期間内であれば、無償点検や設定対応になる可能性もあります。点検を依頼する際は、エラー表示が出たタイミングや車両の修理履歴などを伝えると原因特定がスムーズです。
まとめ|DRH-229NDの取付調整エラーは設定確認から対応する
ホンダ純正ドライブレコーダーDRH-229NDの「ドライブレコーダーの取付調整が完了していません」という表示は、必ずしも故障を意味するものではありません。
まずは車両の再起動やカメラ位置の確認など、自分でできる簡単な確認を行うことができます。ただし、純正ドラレコは販売店での初期調整が必要な場合があり、利用者だけで完全な再設定を行うことは難しいケースがあります。
エラーが消えない場合や録画に不安がある場合は、早めにホンダ販売店で点検を受けることで、安心してドライブレコーダーを使用できます。


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