レガシィ BM9 マッキントッシュアンプのヒューズの場所は?交換と点検の手順も解説

カスタマイズ

スバル・レガシィBM9に搭載されたマッキントッシュサウンドシステムで「アンプのヒューズってどこにあるの?」という疑問は意外と多いです。本記事では、ヒューズボックスの場所や、ヒューズチェック・交換の手順まで丁寧に解説します。

ダッシュ下リレー&ヒューズブロック内に20Aヒューズ

米国ユーザー向けの情報では、マッキントッシュアンプへの電源は「SBF‑8(リレー経由)」を通り、ダッシュ左下のリレー&ヒューズブロック内にある20Aインラインヒューズが供給回路上に入っています。

つまり、車内ヒューズボックスだけでなく、アンプ直前の専用ヒューズが別途設定されているケースが高いです。(通常の車内ヒューズボックスには含まれない) :contentReference[oaicite:0]{index=0}

エンジンルーム&車内ヒューズボックスも確認しよう

  • エンジンルームにある「Fuse 5」に、アンプ電源関連のヒューズが入っている例もあり。
  • 運転席側小物入れ奥には車内用低背ヒューズが配置されており、オーディオ系統のヒューズもここで確認できます。

車両ごとの構成によって異なるため、車検証や整備書を使って回路図の確認を推奨します。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

ヒューズ確認・交換の手順

  • エンジンを切り、バッテリーマイナスを外して安全第一。
  • ダッシュ左下のリレーブロックを開けて20Aインラインヒューズを点検。断線していたら同口径の新品に交換。
  • エンジンルーム Fuse 5 や車内小物入れ奥のオーディオ系ヒューズも確認。
  • ヒューズ交換後、再度バッテリー接続、検証走行で通電と音出し確認。

内部基板にヒューズがある可能性も

一部ユーザーの分解レビューでは、シート下アンプ内部に約25Aの基板内ヒューズが搭載されており、ユーザーが外部にリードを出して交換用ヒューズホルダーを設けた例もあります。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

基板内ヒューズの交換は難易度が高いため、自信がない場合は整備業者への依頼をおすすめします。

まとめ:まずは20Aリレー&インラインヒューズ確認から

– マッキントッシュアンプ用のヒューズは、ダッシュ左下のリレー&ヒューズブロック内20Aインラインヒューズがまず第一候補。
– 加えて、エンジンルーム Fuse 5 や車内小物入れ奥のオーディオヒューズもチェック。
– 内部基板ヒューズ(25A)はDIYより業者依頼が安全。

まずはこれらの箇所を順に点検し、ヒューズ切れがなければ通電ラインかアンプ本体の問題の可能性があります。その場合はプロの診断が安心です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました