高校生が原付免許を取るために必要なものと費用、あると便利なアイテムまとめ

運転免許

高校生で初めてのバイクライフを始めるにあたって、原付免許の取得はその第一歩です。この記事では、原付免許を取るために必要なものや費用、さらに免許取得後に「これもあると安心!」という便利アイテムまでまとめてご紹介します。

原付免許を取得するために絶対に必要なもの

原付免許(正式には原動機付自転車運転免許)を取得するには、以下の書類やアイテムが必要です。

  • 本人確認書類:住民票の写し(本籍地入り)または健康保険証など
  • 申請用写真:縦3cm×横2.4cmの証明写真(6か月以内に撮影)
  • 受験申請書:試験場で配布、記入が必要
  • 受験料・交付手数料:都道府県によって異なりますが、合計で約5,000円程度
  • 筆記用具:鉛筆(HB)と消しゴム

これらを揃えて、各地の運転免許試験場で原付免許試験を受けることになります。

原付免許取得までの流れと必要な費用

以下のような流れで原付免許を取得できます。

  1. 事前に試験場へ予約(不要な地域もあり)
  2. 必要書類と写真を持って試験場で受付
  3. 学科試験(50問、正答率90%以上で合格)
  4. 合格後、交通安全講習と原付技能講習(3時間)
  5. 免許証の交付

合計費用の目安は以下のとおりです。

項目 金額の目安
受験料 1,500円〜2,000円
講習料(技能講習) 4,000円〜5,000円
交付手数料 2,000円前後
写真代 800円前後
合計 8,000円〜10,000円

「これもあった方がいい」おすすめアイテム

免許を取得したら、すぐに原付に乗れるわけではありません。安全で快適なバイク生活のために、以下のアイテムも準備しておきましょう。

  • ヘルメット(必須):SGマーク付きのフルフェイスかジェットタイプが安全性◎
  • 手袋:軍手よりもプロテクター付きグローブがおすすめ
  • 雨具:バイク用レインスーツがあると通学や突然の雨でも安心
  • 防犯グッズ:ワイヤーロックやディスクロックで盗難対策を
  • リュック・メッセンジャーバッグ:両手が空くバッグが便利です

実際に原付で通学している高校生の多くは、登下校時にヘルメットホルダーや小型の工具セットも活用しています。

保険にも忘れずに加入しよう

原付に乗るには、自賠責保険への加入が義務付けられています。通常は車両購入時に加入しますが、中古車や譲渡バイクの場合は個別に手続きが必要です。

また、任意保険もできれば加入しておきましょう。特に家族で車を持っている場合、ファミリーバイク特約(自動車保険に付帯)でカバーできることもあります。

まとめ:準備をしっかりすれば安心してバイクライフが始められる

原付免許は比較的取得しやすく、高校生にとっても現実的な選択肢です。必要な書類や費用、講習内容を把握しておけばスムーズに進められます。

また、安全装備や保険にも気を配ることで、安心してバイクライフを楽しめるようになります。自分のスタイルに合った原付ライフを始めてみましょう!

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